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・タナ釣りでのアタリの出方 ・吸い込みアタリ ・【1のアワセ】 |
・【アワセから取り込み】 《キクようにアワセる》 《シッカリアワセる》 |
| ●餌を捕食した瞬間(ツブ餌を想定)から〜 『吸い込みアタリ』 | 1 | ||
| それからどうするか? | ・その場で食べている。 | → 居食い。止まるアタリ。 | 2 |
| ・左右に泳いでいる。 | → ラインが左右に動く | 3 | |
| ・下に泳いでいる。 | → 糸が、ピンと張っていく | 4 | |
| ・上に泳いでいる。 | → 喰い上げる。ラインがたわむ。 | 5 | |
| ・何の変化も現れない | → 同調食い。 | 6 | |
【1のアタリ】に関して『吸い込みアタリ』
このアタリを発見したのは、敬愛するヘチ師H氏でした。H氏が、最初に見たのは、ボラだったそうです。虫エサで喰った時のラインの動きを見て、ビックリしたそうです。H氏曰く、「ビンとラインが弾けた感じ。」だったそうです。 その後もツブでも明確に出ることを発見し、H氏は、『吸い込みアタリ』を命名しました。 当時、長竿でテトラの落とし込みがメインだったH氏は、『吸い込みアタリ』を知っていた分、『タナ釣り』を楽しんでいました。ほとんどの長竿テトラ落とし込み師が、底釣りだったことからすると異色だったのでしょう。 縁があって、一緒に釣りをするようになり、たまたまこのアタリを聞くことが出来ました。僕は、この『吸い込みアタリ』を聞いた時に正直「ホント?」と疑いました。そんなことないだろうと。
2002年7月31日の夏に僕は、交通事故に遭い入院を余儀なくされました。盛夏の最高の時期に釣りに行けず、病院のベッドで悶々とした日を過ごしておりました。その時に考えていたのが、H氏の言っている『吸い込みアタリ』こと。僕は、入院中、十分すぎるイメージトレーニングの時間を経て、僕は退院しました。退院後、僕はリハビリ釣り師となり、『吸い込みアタリ』を発見すべく、H氏との釣行が始まりました。退院後の僕は、久しぶりに釣りが出来るという嬉しさもありましたが、それよりも何よりも『吸い込みアタリ』の発見と確認をしたくてたまらなかった。退院してから毎週のように釣りに行き、H氏が釣りに行く時は、しつこくつきまといました(今でもそうですが)。 この年のシーズンは終わり、『吸い込みアタリ』が確認できないまま2003年を向かえました。 オフシーズンになるとこの頃やっているテトラの穴釣りそれも中層狙い。中層狙いといっても一ヒロから一ヒロ半の世界です。底まで落としてアタリを待つとかという釣りはしません。5mの長竿に二ヒロぐらいのラインを出して、ちょっと提灯釣りのような感じ。
この年、2003年の2月だったと思う。いつものように長竿で、水道管釣法とねじ込み式を駆使してテトラ釣りをやっていた時のこと、一ヒロはいったアタリでラインが、《ビィン!》と弾けました。それも明確に。 僕は、この半年探し求めていた《アタリ》がでているのが、嬉しくて嬉しくてアワセもいれず、感動しておりました。 それ以後何回も、アワセもせずH氏が発見したこの『吸い込みアタリ』の確認をずっとしてました。 それ後、僕が、この『吸い込みアタリ』の虜になってしまったのは言うまでもありません。 |
この【1のアタリ】が、全てのアタリの最初にきます。
H氏が言っていた通りですがこのアタリは、吸い込んだ時に出るアタリなので、アワセても、〔すっぽ抜け〕たり〔バラシたり〕というのが多いです。やはり口に入れた瞬間だということもあるのでしょうか。実際の釣り場では、一ヒロから一ヒロ半の深さのアタリで、この吸い込みアタリが多くあります。他の魚かも知れないというのもありますが、多分ほとんど吸い込んだ瞬間なのでしょう。
【強引なアワセは禁物】勢いづいて強引にアワセる人がいますが、バラシやすっぽ抜けの原因になります。喰っていたら興奮して強引にアワセなくても十分にかかります。場荒れにも繋がるので注意です。【竿を上げる時は、ゆっくりと】落とし込んだ後、しゃくるようにラインを上げる人を見かけますが、これはやってはいけません。 見ていても気分の良い物はないですが、それよりも同調喰いをしている可能性もありますので、慎重にゆっくりとキクように上げてください。 |
この動作は、経験値でもあります。出来るようになるまで練習してください。
【アワセの練習】
僕は、いつ何時アタリがあってもよいようにと日々練習をしています。会社への行き帰りとかホームで待っている時とか・・・いつでもどこでも【透明な水道管】があることを想定して落としてみたり、ラインを押し込むように入れていく【ねじ込み式】の練習をしたりしています。アワセの練習もその時に聞くようにアワセる練習と短く重くしっかりアワセる練習もかねてやっています。手に何か持っていると周囲の目があり恥ずかしいので、竿もリールも持っていないですがそれをイメージして、練習しています。 何故なら、何回も何回も釣り場で上手くアワセられずに悔しい思いを現在もしているからです。 以外とというかかなりこのイメージトレーニングは有益です。頭で理解して行動は、感性に任せるというのが望ましいと思っています。頭で理解したことが瞬時に行動できるように日々トレーニングしているというわけです。まぁ、ゴルフを全くやらない僕にしてみると、駅のホームでスイングの練習をやっているオヤジと何ら変わりはありませんが・・。 |
【急がず騒がず取り込む】急いで取り込む人がいます。また、どこから出てきた話なのか分かりませんが、早く取り込むことが上手い事との同意語的な風潮があります。が、決してそうではありません。折角ちゃんとアタリを見てアワセたのですから、黒鯛の引きを十分に楽しみながら、慌てずにゆっくりと取り込んでください。【場を荒らさないために】折角釣っても場を荒らしてしまっては、枚数は期待できません。できるなら場を荒らせず、取り込みをやってみたいものです。 方法としては、掛かった魚を暴れさせないことが第一。《キクようにアワセて》から→《シッカリアワセた》後は、魚に逆らわず、ゆっくりと着いていくことが大事です。カツオの一本釣りではないのですから、急いで取り込む必要もありません。 また、出来る限り場所を移動することも大事です。【竿の動きについて】
ヘチ釣りは、投げ釣りなどと違い短竿での釣りです。投げ竿や磯竿といった長竿でないのでオーバーなアクションは禁物です。【飛ばし釣りやフカセ釣り】といった例外はありますが、決して竿を立てたりしてはいけません。市販竿も和竿も立てて無理なやり取りのためものではないのですから、危険です。魚が掛かったら、やり取りの時には竿を水平以下に保つようにしてください。それ以上傾けないようににしないようにしましょう。他の人のやり取りを見ていても、上手い人は慌てず騒がず、一つ一つの動きが綺麗です。 【針の掛かり所】下らない話ですが、口のどこ部分に針掛かりをしたかで威張る方がいますが、気にする必要はありません。何度となく経験を積んでいくと自然に上唇横に針掛かりしていくものだと思っています。それは経験だと思います。キクようにアワセるというデリケートなことを理解していくといつの間にか良い方へ向かっていきます。 何よりも醜聞に耳を傾けることの方が時間の無駄と思っています。 |