2016年6月3日 その1 | ヨシナシゴト
征服者の正体 その1
どうしようもない怒りというのか哀しみというか、
憤りと空しさが、僕の中に蔓延している・・・
その原因は下の写真だ。
上手く語れないので、何回かに分けて書いてみる。
ウェスリー・クラーク元アメリカ陸軍大将が語る中東問題の真相
2007.3.2 「Democracy Now!」Wesley K. Clark ウェズリー・K・クラーク元NATO軍最高司令官、米陸軍将軍
以下文字起こし
それは、911同時多発テロから10日ほど経った日のことだ
私はペンタゴン(米国防省)に行ったときに、ラムズフェルド国防長官たちに出くわした
ビルの地下に行って昔の部下たちとも顔を合わせたよ
そこにいた軍の上官のひとりが私にたずねた「お忙しくなければ、少しお話いいですか」
私が「いいよ」というと、彼が言った
「我々は決定しました。イラクを攻めにいきます」
私がこの言葉を聞いたのは、9月20日のことだ
私は聞いたよ「なぜイラクと戦争をするのか」って
(会場から失笑・・)
彼の答えはこうだ「私も知りません!」
(会場は大爆笑の渦・・・)
「彼らにはそれしか能がないんですよ」というわけだ
(またもや会場から失笑・・)
そこで私は聞いた「彼らは、アルカイダをサダム・フセインとのつながりを見つけたのか」
彼は言う「見つけていません。ただイラクと戦うと決定したんですよ」
「テロリストに対して何をしたらよいのか分かりませんが、我々はパワフルな軍隊を持ってるから、政府ごと国を乗っ取れるんです」
「我々の手には金槌しかないから、全てが釘にしか見えないのです」というわけだ。
(またまた会場から失笑・・)
その2、3週間後、再び彼と会ったんだがそのときにはすでにアフガンの空爆が始まっていた。
そこでまた彼に聞いた「イラクを攻める計画はまだあるのか」
彼は言った「それ以上に酷い計画です」
彼は机の上の紙を手に取って言った
この計画書は、先ほどの上のオフィスから渡されたものでここに5年以内に7カ国を手に入れることが書かれています」
イラクから始めて、シリア、レバノン、リビア、ソマリア、スーダン、そして最後にイランという順番だ
The Truth about the Middle East
中東問題の真相
中東問題の本質は石油にある
もし、あそこに石油資源がなければアフリカと同じだ
誰も脅かしたり、干渉しないだろう
我々は問題を解決するために中東諸国に干渉していると言うが、本質は逆だ
原油の存在が権力争いの種であることは間違いない
中東諸国でクーデターの動きがあるかどうかは、今ココでは言えないが、
その点に関係なく、我々はこれまで常に中東地域に干渉し、どうにか武力で制圧できないかを考えてきた
[ 侵略者の心理 ]
その昔、アフリカ分割会議というのがベルリンで行われた。
ヨーロッパ諸国が、アフリカを分割して統治しようというわけだ。
アフリカには、多くの黒人が大昔から自然と共有しながら生きているのに、、、
勝手に縁もゆかりもないアーリア人が、分割して統治するというのだ。
こういった身勝手で傲慢な心理がアーリア人の根底にある。
だから、彼らに言いたいし、多くの人々にも理解して欲しい。
彼らは征服者なので、難民は受け入れるべき国々であり、
征服した国が、責任を持つのは当たり前。
そして、
その心理を我ら東洋人に擦り付けてはいけない。
あなた方の血が、その責任を負うべきである。
と。
トマス・ブレーミー将軍かく語りき。
米陸軍マッカーサー将軍と豪州陸軍司令官ブレーミー将軍
「諸君らが戦っているのは奇妙な人種である。人間と猿の中間にあるといっていい」
「我々、そして我々一族が生き残るためには、奴ら害獣どもの息の根を完全に止めてしまわなくてはならない」
「文明存続のために、我々は最後まで戦いぬかねばならない。
日本人を根絶しなければならない」