暑い夏にピッタリの冷たいご飯。あまり火は使いたくない時にも、冷凍したものを使い回しできるので、キッチンで火を使わなくてもいいんですよ〜。 <材料>2人分 ・鶏胸肉 1/3枚 ・きゅうり 1/2本 ・大葉 4枚 ・梅干しのシソ 少々 ・白ゴマ 適量 ・おにぎり2個 ・鶏だし 3カップ ・みりん 大1弱 ・酒 大2 ・薄口醤油 大2 ・焼きおにぎり用濃口醤油 大1.5 <作り方> 鶏だしを取るといっても、そう本格的な手間のかかることはしません。バンバンジーや冷やし中華用にと、鶏の胸肉を茹でたスープを使い回しています。(熱湯から茹でるのではなく、水から茹でていますが...)そのスープに、分量のみりん、酒、薄口醤油で味付けをし、冷蔵庫で冷やしておきます。※私の場合大抵は、胸肉を茹でた時に、そのスープで味付けをして、冷凍しておきます。 鶏の胸肉は茹でて裂いておき、きゅうりは5cm幅の薄切りに、大葉は千切りにしておきます。 焼きおにぎりを作ります。余ったご飯をおにぎりに握り、冷凍しておいたものを、多少解凍してから焼きおにぎりを作ります。最初素焼きにし、両面軽く焼き色が付いたら、分量の濃口醤油を垂らして味付けし、冷ましておきます。 器に冷ました焼きおにぎり、5cm幅の薄切りにしたきゅうり、鶏胸肉を入れ、梅干しのシソをのせ(お好みで梅干しもどうぞ!)、冷えたスープをかけ、最後に大葉、白ゴマを振りかけ出来上がりです。 暑〜い夏だからこそ、しっかり食べたい。でも、食欲が.....。そんな時にピッタリです。ここでは冷たくしていますが、もちろん、温かくしてもおいしいですよ。