2015年01月12日 その1│タナゴ釣り
初釣行 タナゴ釣り
連休三日間は、天候が良いからタナゴ釣り初釣行です。
以前から神奈川県では、「タナゴは全滅したのでは?」という噂もあり、情報がとんと出てこない。
そこで、噂になっていた場所に出向いてみた。
同業者は、二人。
早速釣り座を設け釣り始めるも、クチボソばかり。
毎日通っているというベテラン釣り師も「タナゴはまず釣れた試してはない。」とのこと。
まぁ、天気も良いしクチボソとはいえ遊んでもらってるだけでも有り難い。
ベテランさんも帰り、そろそろお終いですねというところで、、、、
なんと、タナゴが・・・
それも当歳魚かも?!
しばし驚きに包まれながら・・
有り難いやら・・・
静かにリリースして帰路についた。
年1月11日
気を良くした翌日は、本場霞ヶ浦詣で。
神奈川の雑踏とした光景はなく、雄大で心が何とも落ち着く自然が拡がっています。
常連さんたちはおらず、その代わりにこの20日で禁漁となるワカサギ釣りの名手たちがわんさかと群れています。
良型のワカサギが、釣れていてなかなかの大量。
オイラは、その横で独りタナゴ釣り。
勇んで釣り糸を垂れるも・・・なんのアタリも無く、薄暗くなりかけの時にようやくかかった小さな小さなタイバラ。
心ほぐれる時であります。
年1月12日
最終日は、手賀沼へ。
釣具屋で情報を聞くと、「この時期にタナゴ釣りをしているのはみんな他県からの物好きで、常連は冬眠しているよ。」とのこと。。。
そりゃそうだ!こんな寒くて風が強い日に釣りをしようというのは、物好きか道楽者以外の何ものでも無い。
勝手知ったる釣場に行くと、年に2、3回しか釣りに行かないという親子連れのみ。
互いに「寒い」「寒い」といいながら、タナゴ釣りを楽しんだ。
親子も帰り、「寒い」「寒い」といいながら釣りをしている自分に我ながら呆れながらも、今年初めての手賀沼を堪能した。
なんと、公衆温泉が近くにあり、その横には無料の足湯があるのだ!!!
指先までかじかんだ足を湯につけて小一時間。
ココロもカラダもほぐれて、至福の時を得た。
何とも良い三日間であった。
神奈川にタナゴが居ることが分かり、衝撃が走っています。
ちょっと神奈川探訪をやってみようかと・・・
ウキウキ状態。