2008年08月18日

村本杯

野島杯に行ってきました。

全くのボーズである。
ジ・エンド。。。


全体で、13枚も出ており、素晴らしいの一言。

(今回写真を撮るのを忘れてしまった。)


堤防は、ナライが吹き、青灯は絶好のコンディションと思われたが、到着して眺めてみると透け透け。皆さん苦戦したようです。そんな中でもちゃんと釣る方々がいて、本当に素晴らしいと思います。

結果を出された方には、敬服します。

真夏というのに、、、台風の影響か雨と曇り、そして北風と吹き付ける潮でびしょ濡れでした。釣り仲間は、「寒い」と途中で帰ってしまい、何とも悪い状況でありました。

あまりにもコンディションが悪いので、お昼過ぎに1時間ほど睡眠を取り、気合いを入れ直したけれど、やっぱり空回りしてしまい「釣ってみせる」という気力のある方がやはり釣られたのだと思います。

このところあまりにも成績が良くないので、改めて修行のやり直しという新しい課題が僕の中に生まれて、それはそれでこれからのヘチシーズンを楽しく過ごせるのかなと思うのであります。


黒房チーム対抗戦が終わり、村本の大会も終わりました。
楽しかったヘチ祭りが終わった感じがする。

来年も頑張ろう!

これからは、落ちのシーズンを楽しむこととしましょう。



さて、悔しいからさくっと話題を変えて、、(汗)
太刀魚


上の写真は、先月我が家に突然と届けられた太刀魚である。
何とも云えない美しい写真だ。

撮影者は、内のかみさん。

かみさんは、僕が妬むほどの才能の持ち主だ。(あら?!夫婦仲良いわねぇ〜という下らん話ではない。)
おっ!!っとビックリするほどの美的センスをダンナに見せつける時があり、鳥肌が立つ時がある。この美しい写真もそうだ。光といい、角度といい、被写体の置き方といい何気に置いたにもかかわらず、全てに於いて美しい。


写真の美しさに、妬んでしまったのであえて掲載した。
多分、この太刀魚をくれた釣友も観るであろうから一緒に愛でて欲しい。

「あんたの釣った魚が、こんなにも美しく撮れましたよ!」


釣られた魚も、さぞ満足であろう。

2008年08月11日

コロー展

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貫徹の朝である。

麻雀をやっていたのでは、ありません。

仕事をしてました。


寝ていません。

このところ仕事が忙しく、、、釣りにもロクに行けておりません。

ショック・・(汗)


この仕事の大波がやってくるのを避けて、先週金曜日に「コロー展」を西洋美術館に観に行った。


ということで、今回は釣りの話ではないので、飛ばしてください(笑)







印象派前夜の画家、コロー。
農村や自然の風景を描いた自然派の画家だ。

幼い頃大好きだった画家だ。
美術の教科書に印刷されてあり、いつもいつもうっとりと眺めていたのを思い出します。


ピカソやマティス、ブラックやカンデェンスキーなど抽象画やデフォルメしてあるのは、子どもにとって難しく、正直親しめない感じがありました。

それに比べて、コローの絵はわかりやすく親しみやすい絵画であり、感情移入しやすく印刷された教科書を眺めていても容易く落ち着きました。


たまには、都会の喧噪を離れてこんな展覧会に行くのも宜しいと思いました。




僕のような浪人クズレで絵描きクズレは、今でもタブローを描き続けているけれど、、、
コローのような素直な絵が描けないのが哀しい。

(一回お絵描きを覚えると、離れられないですね。。)



描き続けることの素晴らしさをちょっと感じました。


真珠の女



さて、上の絵は[真珠の女]という題です。

この女性の草で編んだ髪飾りを見て、真珠に見えたことからこの題名が付きました。

農村のモナリザとも云われていたかな?

草の髪飾りが、真珠に見えたというのは見方を変えれば、とても詩的な雰囲気があります。


しかし、、、、


展覧会を観て、ロビーに出ると「髪飾りの真珠」が販売してありました。
真珠(ニセモノ?)にちゃっちい紐をつけたもの。

子供だましのアクセサリー。

どうせだったら、ドライフラワーで作った「草の髪飾り」ならば素敵なのに。

それでも買う人いるんだろう。きっと、、





馬鹿だよね!?





何という浅ましい企画でしょう。
ぶち壊したくなりました。


所詮、こんなものだろう・・。

と、何とも後味の悪い、、苦さを感じました。



常設展も観ましたが、日本にも豊かな絵画がいっぱいあることを再認識いたしました。


ブラボー、素敵だぞ。


ニポン。

2008年08月01日

腹の上のポニョ

どうもいけない。

ずっと、「ポニョ」が頭の中で歌っています。

それもちゃんとした歌ではなくて、、、、

僕なりにアレンジされた歌詞がぐるぐる廻っています。


〜〜〜〜♪

ポーニョ ポーニョ ポニョ お腹の子
脂肪の国からやってきた

ポーニョ ポーニョ ポニョ ふくらんだ
まんまるおなかの中年男〜〜♪

〜〜〜〜♪


と、云うわけでかみさんと愛娘は本日映画の日というコトもあり、「ポニョ」を観に行くらしい。

何とも勇気のあることだと感心してしまう。

ジプリ映画は、評判をちゃんと聞いてから観に行くのが健康的であると思う。

前回の「ゲド戦記」は、酷かった・・・

以前、映画関係の仕事を長くやっていた経験があり、強制的にB級映画を見せられたものだ。
B級作品には、それぞれ良さや醜さがいろいろあってそれはそれでまた違う楽しみがあったものだけれど、、、、

前回のゲド戦記に関しては、それ以上の苦しみがあった・・。
観ていて、、痛かったし、、、つらかった。

時間の無駄だった。


良くもまぁ、大の大人がこんなつまらないモノを終夜徹夜しながら作ったもんだ。と、あきれ果てた。ジプリ映画で宮崎の長男という絶好のネタだから、お金にしか興味のないメーカーや大手広告代理店がこぞって群がり、内容なんてどうでも良くて、宣伝から宣伝をしまくって、、、単にお金だけを儲けた。

と、いう印象しかない。

お金や利権の操り人形になった経験のない監督さんやそれこき使われたスタッフの方々に、お悔やみを言いたいぐらいだ。
こんなコトになるとわかっていて仕組んだヤツらの気が知れないと思う。

そんなことも何も知らずに、コマーシャル見て「面白そう」とついつい観に行った一般ピープルが、不憫でならない。ゲド戦記を試写会で見に行って良かった。これでお金払っていたら、一週間ぐらい頭に血が上っていただろう・・・


さぁ〜〜て、家族が映画館から帰ってくるのが楽しみだ。



さて、


今週末であるが、イベントが大磯であり土日の二日間とも釣りがまともに出来ない。
途中、海が近いので抜け出せたら竿を出すつもりでいるが、、、無理だろうなぁ。

残念だ。

太刀魚



先々週の「敵に塩を送る」依頼、、、、釣友が我が家に魚を持ってくるケースが多くなってきた。

今回は、太刀魚である。
バナナ団の湿地帯人が、突然我が家のボロ家に現れ、かみさんに渡したらしい。

かみさん大喜び〜〜〜♪。

食費が浮き、美味しい肴がやってきたとなれば家族中が喜ばないわけがない。

一気に食べ尽くしてしまった。


太刀魚七本。

ますます、、、腹の上のポニョである。



神田鷹ばん

この頃、食い過ぎで太ってきた感じがある。


そんな中、十年近いお付き合いの板前さんが、田舎に帰るということでお別れに板さんの御料理を食べに行った。

場所は、神田。

店の名は、「神田鷹ばん」


美味しい料理と日本酒で勝負しているお店だ。


聞き酒セットで飲ませていただいたのは、愛山というお米で作ったお酒。

十四代。南部美人。東洋美人。くどき上手。

旨かったぁー。



それと美味しい和食の数々でありました。

夏といえば鱧。

最高です!

そして旨かったのは、


たっぷりのウニをスズキの刺身で巻いて食べた刺身。

絶品でした。

こんな旨い料理をもう食べられなくなるのは、非常に残念です。


大阪に帰って、


またどこかの店で腕をふるうのでしょう!!!

そうなると大阪出張が楽しみだなぁ〜〜。

2008年07月26日

電車で野島

今日は、楽しい遠足のような気分で家を出た。


と、云うのも[電車で野島に向かう]のだ。
始発の電車に乗り、横浜を経由して金沢文庫へ。

ガソリン代も高くなったし、駐車場代も均一で500円だと、、
けっこうな出費になるのである。

第三京浜 150円
首都高速 600円
村本海事 3500円
駐車場代 500円
首都高速 600円
第三京浜 150円
プラス ガソリン代
(往復60kmとすると、1リッター8kmで計算=1,350円)
--------------
合計 6,850円ぐらい



[電車で野島]なら
行き 金沢文庫まで 460円
帰り 野島公園駅から 690円
村本海事 3500円
--------------
合計 4,650円 +ピール代
(ビールは、村本横のコンビニで購入250円)


行きは、読書をしながらノンビリと行けるし、
帰りは、ビールを呑みながら良い気分で帰れる。

なんとも緩い釣行であります。


さて、釣りであります。
T名人様の「ご指導でドック先が良いのでは。」と有り難いお言葉を聞きましたが、ひねくれ坊主の僕は、釣友U氏とK野さん(この頃やっと名前と顔がわかってきた…)と三人で中廊下へ。

これがいけなかった・・・


三人ともすっかりボーズ。

K野さんが、途中ばらしたそうである。
僕は、4回潰されるが、、、多分アカメであろうと推測される。

野島海津クラブ、U氏とK野氏



「良いよ!」と教えていただいたドッグ先では、ヤリトリをしている。。。
(やっぱり教えられたところに素直に行くべきだったかも・・・)


黒鯛が釣れたら昼上がりと決めていたけれど・・・

ちゃんと予定通りに午後4時までの釣りとなった。

仲良く青灯へ移動。

隣の芝生は、よく見えるわけでありまして、、青灯に勇んでいきましたが、、、
空振りでありました。


何回も潰されたり、吸い込みアタリがあったり、
素バリを引いたりと、、、いろいろありましたが、、、

結局ダメ。

潰されたツブ




恒例のボーズ、、、出直しとなりました。



一生懸命落とされていたK野氏は、一枚ちゃんとゲッとしていました。
パチパチ・・!!!


集中力が違いますね!!




負け癖が付くといけないのでここいらで決めないと、、、
本当にヤバイです!!!!


次回は、真剣にやろう!!!



タコが上がっているようなので、タコの仕掛けも忘れないようにしないと。
鰺も良さそうだし・・・



帰りは、ビールで気分良くなったところでウトウト気分で帰りました。
最高だなぁ〜〜。

2008年07月24日

2008黒鯛工房チーム対抗戦in横浜

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今日は、年に一回のヘチ師によるお祭りであります。

素敵なヘチした地が集まるので、毎年楽しみです。

そんな素敵な祭りだから前夜祭をしようと新山下の居酒屋に前夜集結。

遠く大阪から出場してきてくれた愛する仲間やエントリーしない人もやって来てワイワイガヤガヤやっているのでありました。


さて、当日。

昨夜のアルコール残留がかなり残るなか会場に、行ってみると多くのヘチした地が集結していうるのでありました。

この一年中黒鯛ばかり考えているような連中と一緒に釣りが出来るのが最高に嬉しいのであります。


結果。


天気も良かったし、黒鯛も30匹以上出て最高の大会となりました。


僕が行った10米にも多くの釣果があり、大会にふさわしい闘いになりました。
米山会長は、一投目からバラシがあり結局それでも2枚ゲットする相変わらずの名人ぶり。
(本当に頭が下がります)

2008年表彰式




肝心の僕には、何のアタリもなく(魚らしき鼓動が一回ありましたが・・)今年のお祭りは終わりました。
いつでも喰いそうな感じだったので気を許すことは出来ませんでしたが、かすらなかったです。



   ----------------------
   優勝チームは、めぐみ竹内さんが参加した鳥浜火遊会。
   素晴らしい釣果に頭が下がりました。
   素晴らしいパチパチ!!
   ----------------------





これだけの多くの釣果と熱気があれば、まだまだこの釣りも終わらないと思いました。
昨今の釣り場減少の風を受けて、釣り師達の勢いも無くなりつつあると思っておりましたが、、、それはそれ。どっこいヘチ師達は、元気よく生きているのでありました。

感謝感謝♪



雑感として、


海津クラブは、6チーム出ており格好いいのである。
お揃いの帽子やベストの出で立ちで、皆さん紳士然としております。
なんだか清水の次郎長一家という雰囲気。
礼儀や嗜み、所作といったものが礼節をわきまえた大人達の集まり。
という感があります。


こういう真摯な方々が、堤防にいるとマナーや釣り場の環境もどんどん良くなると思います。
見習わなければなりません。



それに比べ、我がバナナ団は・・・

何だか・・ファンキーなのであります。
「せっかく2チーム出るんだったら名前考えなきゃ」

って感じで、

  ・バナナ団台湾バナナ
  ・バナナ団モンキーバナナ

という素敵なネーミングになりました。

   『なんか格好良くね!』

素晴らしいノリ。
会話の30秒に一回は、呆けるかつっこみを入れないと「間」が持たないという集まり。
そして本当に、このネーミングで出場するファンキーぶりであります。




そこで思うのだが、、


海津クラブの方々も来年は、


   ・海津クラブドッグチーム
   ・海津クラブ馬の背チーム
   ・海津クラブ青灯チーム
   ・海津クラブ中廊下チーム

   なかでも

   ・海津クラブオカマチーム

   なんてのがあったら、少しだけ歴史が変わるかな?



などとすると、より個性が出て息づいて来ると思うのだが・・
やっぱり、、、却下だよなぁ。。





とにもかくにも、来年は、表彰台で大きな声で


  『バナナ団台湾バナナ』



と、呼ばれてみたい。


また一年、修行します。

黒鯛工房さん、ありがとう!!


アディオース♪

2008年07月23日

ヘチ格好いい

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サルスベリの花が非常に綺麗な季節になりました。薄桃色のサルスベリの花を毎夏観るのが楽しみです。幼い頃の育った庭にこの季節になるといつも綺麗に咲いていたのを思い出し、しばし郷愁に浸ってしまう自分がおります。

さて、私は基本的にテレビは観ません。
下らないコトばかりが多いので、観ないようにしています。

アホタレントがアホを云っているのを観て、ついついゲラゲラ笑っているアホな自分に気がついてしまうと・・・落ち込んでしまうのであります。


そんな私でありますが、この三連休テレビを観ていたら変なコマーシャルを観て不思議に思ってしまいました。

エロ出張・・間違い・・エコ出張って何??

JRのコマーシャルなのですが、、、「新幹線のどこがエコなのだろう?」としばし考えてしまった。

挙げ句の果てに、、、、娘がオヤジのリーマンファッションに対して、「エコで格好いいねぇ〜」と云うのだ。

エコで格好いい・・・・


お前ら馬鹿か!!!
と、ついつい言いたくなるこの頃ですが、皆さんお元気でしょうか?

なんて「きっこさんのブログ」的な始まりをするのであります。


エコで格好いい・・なんてどういう意味だ?
まだ、『エロで格好いい』という表現の方がわかる気がする!?

民度の低い我が国の民をまたまた洗脳するようなコトは止めて欲しい。我ら貪愚な民衆を小馬鹿にするのもいい加減にして欲しいものだ。たまにテレビを観ると、やっぱり機嫌が悪くなる。
一般市民をテレビに出すとリスクが高いから、若手芸人やお馬鹿タレントや三流芸能人を登場させて、下らぬ回答をさせて笑いを取り、時間つぶしな番組を作る。どうせお安いタレント達だから出費もかからないし、お馬鹿が何やっても芸人だしリスクもない。三流タレントのお部屋や私生活を垂れ流しにして時間を潰す。
それを観て、ヘラヘラする民衆。

・・・・・

どうなっとるのか理解が出来ない。


頭きたついでに、今回は酷く回り道をする。(長くてすいません)
僕らをのうのうと娯楽やショー(エンタメ)で堕落させ、政治や環境のことに関心を持たさないようにしている感じがしてなりません。今直面している僕らの周りの環境は、大変な状況にあるように思えるのですが、、、、国やマスコミは、一緒になってそのような状況を見せないようにしているのではないかと思えてなりません。
僕らは、ただ黙って働いたお金から何割かを国に渡し、買い物をしたからといって何%かを渡し、住んでいるだけでお金を渡し、歳を取ったからといってお金を渡し、遺産があるからといって死んでまでもお金を黙って渡す人になって欲しいのです。

そしてお国は、管理も出来ず。官僚や公務員は、当然のごとく摂取していく。自分の組織から年間何億円も漏洩しているのに気づかずにいる。こんな組織って一般では考えられない。こんな馬鹿げたことがあっても平気でいるというのは、それだけどんどんお金が入ってくるから麻痺しているのだと思う。

ゆとり教育とかで、将来の子供達にはどんどん「お馬鹿」になってもらい、大切な自分の子どもは私立に入れてちゃんと教育する官僚や富裕達。馬鹿な民衆が増えれば無限大にお金が集まる。くそ民衆共がネット難民になろうが日雇い派遣になろうが歳を取って惚けようが飢え死にしようが気にはならない。不正を正せばミラーマン変身させて社会から抹殺する。不満が起きれば、「すいません。法律変えますぅ。」とか言って、揃っておじぎをし禿げ頭を見せながら、違う手口を考える。

メタボ健診とか云って、85cm超えるとイエロー信号だって。男は、もうちょっと健康でいてくれないと医療費がかかって仕方ないから、今のうちに少しでも健康でいて医療費をかからないようにして欲しく、女は逆に長生きしてもらっても役に立たないからメタボは、緩くして早く死んで欲しいのだ。ロバート・キヨサキの「金持ち父さん貧乏父さん」って本の表紙見た?お金持ちってメタボ85cm軽く超えていかにも裕福そうで健康的じゃん。騙されてない!?

個人情報保護だって。もうすっかり個人情報なんて漏洩しまくっているのに。後で足したようなコトしてる。個人情報しっかり漏れちゃってからやってもダメだって。

変だよ!

既にお馬鹿になってしまった僕たちは、ガソリンが値上がってもデモは起きないし、何でもかんでも値上がっても民度の低くなった民衆は何もしない。まだ、お隣の国の方が僕には偉く思える。ちょっとしたことでも自国のことでデモをする。デモが良いと言っているわけでは無いけれど、あまりにもおかしな事ばかりあっても何もしない我が国の民衆よりは、まだ国や政治のことを考えているような気がする。







箪笥銭が、すっかり無くなった頃に怒り始めても遅いと思うのだけれどなぁ〜〜〜







ということで、釣りのことですが、、、




めぐみ鳥浜



日曜日に、めぐみ鳥浜に行きました。
今回は、バナナ団清水三郎さんと先週辛い思いをさせてしまった釣友の三名。
何故だか僕らが行くと、、、、殆どダメで、
(本当は、腕が良くないからだと思うのですが・・)

この連休に、釣り場をいじめすぎてちょっと場荒れしたのでは・・・
なんて言い訳をしておりました。


タナ狙ってもあたらず・・・
地底狙ってもあたりません。

途中、吸い込みアタリがすっぽ抜け。
かけたけど、、、強引に潜られてお終い。

三連休あったけれど釣果に恵まれなかったな。


清水 三郎さんです。
めぐみ鳥浜






しかし、何だなぁ〜〜〜

エコ格好いいよりは、


タロ格好いいの方が良い気がするぞ!!


またです。

2008年07月17日

名人と遭遇する。

どうも眠れない。
暑苦しく、、夏の夜だ。

さっさと夜は眠ってしまうので、ぐっすりと深い睡眠を頂いたせいか夜中の一時過ぎにはバッチリ目が覚めてしまった。

これから眠ってしまおうとトライするけれど全く眠れない。
仕方なく真夜中に釣りに出掛けた。
(と、云うわけだ)

通常とおり仕事もあるので、夜明け前からの2時間の朝練になる。
場所は、とある地続き。
夜明け寸前に落とし始める。

暫くしてアタリあり、強烈に引き込まれる・・・プチンっ!!
終了・・。


それ以後、アタリ無し・・。



向こうから、老人三人組がやってきて釣り始めた。
アタリのない僕は、集中力が切れてしまい・・しばし呆然としていると、
向こうにストリンガーがかけてある。

三人のうちの一人の爺さんに「釣れましたか?」と聞いた。

爺「俺は、メジナだから。」
爺「それよりあの名人二人の先を行かないと魚いなくなっちゃうよ。うぉほほ〜」
僕「・・・・」
(まぁ、まぐれだろ)


気にせず、釣りをしていると先の二人の爺さんが、時間差で竿曲げている。
(まぐれが続くなぁ)

そうこうしている内にあっという間にまた釣った。
さすがに焦る・・・(汗)




どうも気になり、気がつけば爺さん二人の金魚の糞になっている。





じっと見つめる僕。

怖い顔で、[こっち見んじゃねぇ〜]光線を出す爺さんズ。
何とか[微笑みがえし]で応戦する僕。
爺さん達、けっこう怖い。

(ちょっとぐらい見ても良いじゃない)

と、、、瞬く間に5枚上がった。



降参です。



教えを請いに思い切って話しかける。
「何でこんなに釣れるんですか?」下手な質問をする僕。
「魚がいるからだよ。」と爺さんズ。
(そんなのわかってるって)

爺さんズ「今頑張らないと、30分もしない内に釣れなくなるぞ。」



一人の名人にしつこく聞いた。
僕「エサなんですか?」
名人「一緒だよ。ツブ。」
僕「あっ、そうですか・・」
(なんかヒミツの仕掛けがあるでしょ???)



徹底的に金魚の糞に成り切った僕。



直ぐにまた名人が釣った。竿は、普通の竿だと思う。
キが付くぐらいこの釣りを沢山していると自負している僕も
本当にのされてしまうぐらいの衝撃だ!!!



[微笑みをたやさず]近づいていき、いろいろと聞きまくる。



「エサつけるところ見て良いですか?」
「あっ、いいよ。みんなと一緒だよ。」

それが違った。始めて見たやり方だ。
「凄いですね。」
「これを○○にすると、良いんだよ。」
(なるほど!ビックリ!)


あまりのしつこさに観念した名人Aさんは、
ちょっとだけ釣り方を教えてくれた。
「エサをこうやって垂らすだろ。そしたら○○○とやるんだ。」

僕「・・・・」(なるほど!理にかなっている!)


と、やっている内に魚がかかる。
(目の前で見てしまった!)


完璧に僕の目は、ハートマークだったと思う。


僕「す、凄いですね。」
名人A様「な、喰いたい魚はお構いなしに喰ってくるんだよ。」
「だから、○○は○○にしないと。」


呆然として、仕掛けを作り直す僕を尻目に名人御二人御一行様は、
11枚釣られました。(もっと釣っていたかも!)


休憩する偉大な釣り人のお三方。


かまわず釣りする僕。
偉大な名人「だからもう釣れないよ!」
下手くそ僕「・・・」
(僕だって釣りたいよぉ〜!)




一日中、釣りをしたい気分であるけれど・・・
今日は、仕事があるし・・・途中で退散した。







それにしても、まだまだ隠れたところに名人がいるんだなぁ〜〜。
本当にこの釣りは、何処まで行っても深いです。


日々の研究と工夫が必要であると肝に銘じました。



名人A様に
僕「お名前は?」と聞くと、、

「何だって云いじゃん。」

(格好いいぃぃ〜〜!)


俺もこんな爺になりてぇ〜〜〜



※○○は、ヒミツにしますぅ〜〜〜うぉほほ〜

2008年07月13日

釣具を修理する

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12日午前中は、所用があり渡船断念しました。

午後近くになり、釣友を誘って鳥浜めぐみへ。


「絶対爆釣するから〜〜」
「今しかないよぉ〜〜」

と、強引に誘い、

大嘘をまたこいてしましました・・・・。


おまけに残業まで強制して・・・

「まぁ〜〜毎年のことだからいいですけど・・」

と、言われ・・・

撃沈したのでありました。。



翌る日曜日、午後からちょっと釣りに出掛け、
早々に釣具屋へ行き、タモの修理に行った。


タモ




大阪で、機嫌良く釣りをさせていただいた変わりにタモの栓がまた抜けた。

このタモの尻の部分は、消耗品だから良く壊れる。

もう何年も使っているので、この部分を修理するのは二度目。
さすがに新しいのを購入しようと思って釣具屋へ行きました。


しかし、フィッシング中原の方から、
「せっかく修理して治るんだったら、勿体ないですよ。」
といさめられ、修理することになりました。


手入れしておらず、、、塩でさび付いた金属部分を時間かけて修理してくれました。
なんとも素晴らしいことです。

お店にとっては、新しい高価なものを買ってもらった方が、利益になるのに・・

ちょっとダメになったから、新しいのを買おうという僕も反省しました。


これからは、もっと道具を愛でてあげたいと反省したのであります。


タモの栓




これでまた、5年ぐらいは使えそうです。

感謝感謝〜〜〜

2008年07月06日

敵ニ塩ヲ送ル

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この週末も、仕事だったので釣りに行けなかった。

なんとも苦しい釣りに行けない週末が続いている。

これは、どこかで強引に休みを取り釣行しないと
ずるずると仕事のスパイラルにはまってしまい・・
気がついたらシーズンが終わってしまう。



そんな苦しい状況の中、
我がバナナ団の若様から連絡があった。


「黒鯛を送ります。食べてください。」

「あ、、ありがとう」

あまりの突然のことに、軽く返事をしてしまった。



よく考えると、黒鯛釣り師に黒鯛を送るなんて・・・
このところ、釣っていないし、釣りにも行けないし、、、、

俺を煽ってるな・・・



「不作法も過ぎるのでは・・?」
とか
「喰うのであれば、自分で釣って食べますよ。」
とか謂いたいのであるが、、後の祭り。


もしかして、バナナ団のホームページトップを変えたから
喜んで送ってくれたのか??


・・・・・




明けて日曜日の午前中に黒鯛は届いた。

送られた黒鯛




愛娘は、久しぶりの黒鯛を見て大喜び!
「わーい、黒鯛だ!食べたいよぉ〜〜♪」
去年、釣って持って帰ると「また黒鯛か・・」なんて顔をしていたのに・・

複雑な面持ちで、取り敢えず捌いた。
[刺身]
刺身




[甘露煮]
甘露煮




[黒鯛の皮の塩揚げ]
黒鯛の皮の塩揚げ



引いた黒鯛の皮をさっと脂に揚げて塩をふっただけの料理。
(これが酒にあってとても旨い!)

後、写真には撮らなかったがカマの煮物。


非常に贅沢な食卓となりました。
やっぱり黒鯛は美味しいな♪




って、なんか複雑な心境だな。



やっぱり・・・・。



明日の心だぁー!!

2008年06月27日

大人の遠足

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大人の遠足に行ってきました。
以前より行きたくても行けなかった大阪の北港です。

金曜日から日曜までの三日間。
行きは、深夜急行バス。帰りは新幹線。泊まりは、素泊まりビジネスホテル。
他は、釣り三昧。
という何とも「釣りしかやりません」という強行軍です。


さて、初日の金曜日。
ヤリトリのタロ


初日に渡った堤防は『ヨットハーバー』と云われる堤防。
どこか鳥浜ハナレを彷彿させる堤防で、スリットもあり短竿で十分狙える堤防でした。

当日は、梅雨の中日で大変天気にも恵まれ、噂の通りの炎天下の中での釣りとなりました。
大阪の堤防は、7・8月の日中は地獄のような炎天下になるらしく、日傘がないと干上がってしまうそうです。


ビックリしたのは大阪の黒鯛が非常に元気がよいと言うこと。
かなり引きが良く、40cmぐらいでも「おおおっ、これは大物だ。」と勘違いするほどの感触でした。

また、アタリも明確で様々なアタリを味わうことが出来ました。

東京湾なら一日に一度あればよいようなアタリの数なので、様々なアタリを味わえるというのはヘチ師にとっては最高のステージであります。

僕らは、持ち帰れないのでストリンガーにかけずに、釣れたら「そぉ〜と」別な場所にタモで逃がしてやりました。


大阪名物箱物行政の産物


インドの建物かと思いましたが、行楽施設らしいです。



夜の7時まで、釣りをすることが出来ます。
(夜釣りはないらしい)
僕らは、朝8時から夜の7時まで釣りを楽しみました。

夜には、疲れておりましたが興奮冷めやらず、近くの居酒屋で一杯。
反省会も兼ねて、最高の晩餐でありました。

二日目


スリット



翌る土曜日は、大阪北港と言えばスリット堤防でしょう。ということで初めてのスリット体験。
僕らが降りたレイダーという場所は、スリットが沈下しており多少デコボコしていました。
また、沈下の影響で斜めになっていて、バランス感覚がおかしくなりそうで気をつけないと落ちてしまいそうな感覚になります。

マスの中には、黒鯛がうようよ泳いでいます。実際に目で見ることが出来るのには、驚かされます。
こんなにも多くの黒鯛がいるとは・・・
スリットの幅が、約50cmと云われているので間違いなくそれよりも大きな物が平然と釣り師を莫迦にするように泳いでいます。

釣りを開始しながら長大なスリット堤防を満喫しましたが、何故だか釣れません。
堂も攻略法が見つからず・・・
そうこうしている間に桟橋に移動ということになりました。



桟橋は、大変低い堤防です。
簡単に言うと鳥浜が水面から1メートルぐらいあるような感じ。
ハングになっているそうです。

一緒に行った仲間は、難なく釣るのですが・・


僕には、全くアタリもありませんし、何にもかすりません。
(やっぱり腕の差が出るのか・・・)
スリット用に2号のハリスを使っていたのですが、1.5号に落としました。
が、、、、アタリ無し。

いよいよ焦り、、、、1号まで落としましたが、、、アタリ無し。


やっと桟橋で一枚



ほぼあきらめました。
二往復しましたが、僕には釣れません。
スライダーが良くないのか、ハリスが良くないのか、腕がないのか・・・
悲しみに暮れる時間でありました。。。

と、その時小粒にしたエサが一気に吸い込まれ、すっぽ抜け・・。

やる気が少しだけ起き、めげずに落とし込むことに。
暫くして止まりのアタリ。
これが綺麗にアタリが出て嬉しい。タモに納めると42cm。やっとの釣果となりました。


帰りの時間となり帰ってみるとおやつに買った黒飴とパンがカラスに食べられておりました。
バッカンが10cmも空いているとこじ開けて食い物だけ取っていくそうです。
恐るべし関西カラス!

夜は、釣り話に花が咲き、大変有意義な夜となり僕は酔っぱらいました。

明けて日曜日は、大雨に見舞われ中止。
僕らは、早々に新幹線にて帰ることとなりました。
さようなら大阪湾!!

来年もまた来ます!

アディオース!!





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追記です。


神出鬼没のバナナ団の若君ですが、この時も土曜日に現れました。

関電堤防に午後からお渡りになりまして、、、、
なんと軽〜〜〜く「7枚」ゲットしました。

なんとも素晴らしい手練れであります。

ケナルイなぁ〜〜

2008年06月21日

さらに削った週末。

何とも憂鬱な週末であった。

勇んで起きた土曜早朝の2時。
外の気配を見てみると・・

ザーザーザーザーザー

と雨がしきりに降っている。仕方なく待つことにして仮眠を取る。

3時過ぎになり、外の気配を見てみると・・


ザーザーザーザーザーザーザーザーザーザー
ザーザーザーザーザーザーザーザーザーザー
ザーザーザーザーザーザーザーザーザーザー
ザーザーザーザーザーザーザーザーザーザー


かなり激しい雨である。
風の予報を見てみると、神奈川東は大風。

今日は、野島は出船しないだろう・・・

「あきらめた・・・」ふて寝に入る。



釣りが出来ない釣り人の嗜みとして、釣り道具の手入れがあります。
(って、これ書くの三週目?)

と言う訳でリールが憎いわけではないが・・
また削ってみました。

さらにさらに削られたリール



実際はこれ以上削ったのであるが、、、撮るのを忘れました。

三週間も降られたオヤジが、
家にいると非常に家庭の雰囲気が良くないらしく・・・
「頼むから釣りに行ってくれ!」珍しことを言われ、、、

仕方なく夕刻に地続きに行った。


向かってみると雨は少ししか降っておらず、曇天の下に釣りをしている人もいる。
自分の消極的な行動を反省しました。

某場所では、翌日例会を控えた東京湾黒研の名人お二人と出会った。
翌日の大会に向けてエサの準備らしい。

こういった細やかな動きが、釣り師としての品格を感じます。
「一言に名人と云ってもこういった所作が素晴らしい。」と感じ入った次第だ。

暫くの黒鯛話に花が咲き、
休会中の黒研に申し訳ないと感じ入りつつ・・
明日の大会を祝しました。



--------------


さて、閑話休題で釣りの話題がないものだから
他の趣味の話をしてみたい。

威張るほどでもないが・・・僕は読書好きである。
それも非常に偏っており、歴史好きである。


このところ久しく本から意識的に遠ざかっていた。
不器用なので読書をし始めると他のことが手に付かないという困った現象が起きてしまう。若い頃は、全巻を読破するためにわざわざ風邪と称して会社を休み読みふけったこともしばしばあった。

そんなわがままも出来ない年を迎えると、発病するのが怖くて繁忙期には敢えて本から遠ざかることにしている。

そんな中、ぶらりと入った本屋で見つけたのが、司馬遼太郎の本である。
タイトルは、「以下、無用のことながら」といういかにも司馬さんがつけそうな嫌らしいタイトルだ。

「酔って候」なんていうのも嫌らしかったが、このタイトルも酒を呑まずにおられないタイトルだ。
と僕なりに勝手に決めつけている。


さらにさらに削られたリール



一気に読破するのが、大変勿体ないので
夕刻に仕事が終わるか終わらないかという曖昧な感じで仕事を済ませ、文庫本片手に飲み屋に行く。
こういった些細なことが、今僕の最高の幸せだ。


うっっ〜〜〜たまらんよ!

2008年06月09日

釣りに行けない週末だった

何と哀しいことか!

誠に久しぶりの土曜日は、快晴であった。

こんな良き日に所用あって土日釣り出来ず・・・

ただただ指をくわえていた週末でありました。

今頃、野島では入れ食いで多くの方々がほくそ笑んでおられることであろうと一人、やっかんでおりました。

・今頃、幹事長U氏はバンバン釣っているだろう。
・それを見たZ乗りさんは、熱く燃え上がっているに違いない。
なんて妄想が駆けめぐっておりました。


何と恵まれない釣り師であろうか???
と、

「釣り以外全て順調♪〜〜」な私でありました。

まぁ〜〜愚痴ばかりでも仕方ない。


先日、うちの猫と喧嘩してしまった・・・。
早朝にうちの猫が御庭から外に出てしまい、車の下で遊んでおりました。
「これはいけない、うちのぬこは家猫だから車が来て挽かれてしまう・・」
と、心配した僕は、猫を救出するべく懸命に呼びましたが、
返答もせず、知らんぷり・・・

困った僕は、一案を講じたのでありました。
手の届かない車の下に棒でもってうちの猫を引きずり出そうという計画だ。

手頃な釣り道具の穂先部分で猫を救出しようとしたら・・・
何を勘違いしたのやら、おいらを「敵」とみなしたようで、、、

出てきたところを抱き上げようとしたら、
何とも凄い金切り声を上げながら、
「ギャーギャー」と僕に猫拳法を喰らわしてきた。
ご覧の有り様である。




血が滴り、猫の一撃の凄さを知ってしまった。

仮にも僕は、飼い主であり。
ご主人であるはずなのだが・・・
猫にも軽く見られているようだ。

全く、『うちのぬこは、大嫌いだ』


------------------


さておき、
休日の釣りに行かない楽しみとして、釣り道具の手入れがある。

久しぶりに釣り道具を片付けながら、あれこれと楽しんだ。




これは、ざっくりと削ったリール。
もうこのリールも売っていないのだから、貴重な物になってきた。
残念だけれど、時の流れというものかも知れません。

この削ったリールは、どうせ自分で使うのだから
このまま使っても良し、これから研ぎ出しても良し。

(それにしても荒い削りだ)


そういえば、よく行く釣具店で以前話したことだけれど、、
「このところ竿を改造したり、釣具を改造したりするお客さんがめっきりいなくなった。」
というお話しを店員さんがして嘆いておられました。


僕らがやっているヘチ釣りは、リールや竿を改造したり、新たに自分で作ったりというのがあるから楽しい。
と、僕は思っているのですが、、そういった人々が少なくなったのかも知れません。

ちょいと淋しいような気もします。

確かに出来上がった竿を考えると、買った既製品の方が安上がりだったりする。

でも、もっと楽しみは広がった方がよいような・・
とても微妙であります。






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今週末もイベントがあって釣りが出来ない。
シーズンは、仕事も忙しくなり哀しいことでありますぅ〜〜

2008年06月14日

さらに削られたリール

この週末もイベントがあり
釣りに行けない

悶々とした時間を過ごした。

今頃、野島では大漁の黒鯛が上がっているかと思うと・・・
胸が張り裂けそうな・・・
(そんな、、、大袈裟ではないか・・)


ま、そんな感じである。


だから、、先週に引き続き

釣具をいじっていた。

すでに先週の時点で終わったはずのリールだが、
やることなく、、
また削ってしまった。

さらに削ったリール




なんというか

「こんなにもリールが憎い・・」的な感じで削ってしまった。

これって落ちてしまうと直ぐに割れてしまうのだろう。。


糸を巻いてみました。

大阪遠征が、近づいているので珍しく黄色とオレンジを撒いてみました。

オレンジを撒いたリール




裏の方も、、
もっと削ろうと思ったけれど・・・

ちょっと怖くなったので、やめました。

裏の方






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話は、変わってこの週末参加したイベントは面白かった。
釣りをしない週末というのも認めなければならないかな・・

そこで出会った人々の暮らしぶりにビックリでした。

興味があれば、見てください。


木の花ファミリー


木の花ファミリー:ブログ

2008年05月31日

大関東バナナ団キックオフ

6ec34ae7.jpg



何とも腑に落ちない先の週末でありました。

何故に土曜日はあんなに
冷たい雨が降りしきり釣り人を悩ませ。
そしてやる気を削いで。


翌る日曜日は、
嘘がばれずに済んだ子供のように、
晴れやかで嘘っぱちな陽気だったんだろう。


と、愚痴は尽きないけれど、、


土曜日、雨と強風の予想だったので、
野島をあきらめ、ふて寝を決め込んでおりました。

が、金曜日に名古屋の若様から「アブミ」というハリが贈られてきておりまして、
どうしても試してみたくなり、横浜沖堤白灯に行きました。


この「がまかつアブミ」というハリは、関東では見たこと無いけれど、西の方ではたいそう使われている品物らしい。
形は、オーナーの速手チヌに似ている。とても気に入ってしまい贈ってもらったという訳だ。
冷たい雨の白灯



さて、横浜沖堤はこの寒空の下釣り人なんてそういるはずもなく、「キがつく」人が三名ほど。


何のアタリもありません。
寒いのと雨とで完全にのされてしまい早々に引き上げました。


今日は、なんと夜は『大関東バナナ団キックオフ』という呑み会。


そうそうたるエンターティナーのバナナ人が、集結するはず。。。。だった。

結果、欠席者が多く、
清水人、湿地帯人、タロ人のたった三名。
それでも呑み会ということで集まってくれたゲストが二人きてくれました。
図面屋さんと図案屋さんの二名。
合計5名での『大関東バナナ団キックオフ』


日本酒専門の大人の閑静な飲み屋で、「ギャーギャー、ワーワー」騒いで飲んで嗤って、
高級日本酒をごんごう瓶二本空けて、一升瓶を一本空けて
毒吐いて、さっさと退場しました。


この時点で、図面屋さんと湿地帯人は退場。

残りの三名(清水人、図案屋さん、タロ)で、二次会へ。

途中、不思議な立ち飲み屋に入りました。

カラオケ立ち飲み屋



なんと、写真で分かるだろうか、、『立ち飲みカラオケ屋』である。

哀愁漂うオヤジと立ち飲み屋、そしてカラオケ。
歌っているのは、うら若きお嬢様。

なんともミスマッチであり、なんとも不思議な光景。
演歌バリバリの世界と思いきやお嬢様が歌うのは今時の歌。

哀愁のオヤジは、もっと哀愁を帯びています。



「おでんが水っぽくなりそうだぜ」



そこで清水人が、清水三郎に変身して「与作」を歌うと言い始めましたが、
「まぁまぁ」となだめてカラオケ屋に消えたのでありました。


カラオケ屋では、いうまでもなく清水三郎さまのオンステージと相成りました。


いろんな夜があるのだなぁ〜〜〜。

次回、清水三郎さまが、「カラオケ立ち飲み屋」でデビューするそうであります。






[追記]

今回、ゲストが来て始めて分かったのですが、
バナナ団は、釣り人(落とし込み釣り)が集まっておりますが、そうではありません。


正式名称は『お笑い 落とし込み バナナ団』といいます。


釣果よりも笑いとエンターテイメントを重視する落とし込み釣り集まりです。

釣り莫迦を重視せず、酒飲みと笑いを追求している集まりです。


ちなみに、創設者は失踪してしまい、

失笑をかってます・・・・・

2008年05月24日

目印、野島を渡る。

31de38f5.jpg



相変わらずの野島釣行でした。

と、云って

「嗚呼、またボーズだったんだ。」

と、お察し出来た方は、、、

正解です。

村本には、スタンプカードがあるらしく・・

欲しくなりました。



さて、
気合いの入った僕は、午前3時には村本到着。
仮眠を取りました。

本日は、海津クラブの月例大会があるようなので邪魔をしないようにこっそり黒鯛を釣る計画です。


仮眠から醒めると・・・メールが入っている。

バナナ団名古屋本店若様

なんとバナナ団名古屋本店の若殿様が、横浜に来られているとのこと。
これから横浜沖堤に渡るということだったので、野島にお誘いすることに。

お話しによると、徹夜列車にて東に来たらしい。何せ鉄分が大好きな若様故、苦にはならないのだそうだ。

目印を使わせたら、天下一品の腕前が果たして野島で通用するかどうか?
楽しみでございます。

海津クラブ幹事長U氏は、ドッグへ渡るということでしたが、目印使いの若様がいるので新堤に渡りました。

若様、田中会長を見て

「わーい!写真と一緒だぁー」とはしゃいでおりました。プッ。




ドッグには、海津クラブの凄腕の方々が募っております。
その中に先週苦汁をなめたZ乗りさんも。
背の高い人K氏も。
青灯側の新堤



今日こそは、晴れてボーズ地獄からの脱出を狙います。

さぁ〜〜開始。

青灯側のコバは、とても良い感じ。
モーニング狙いです。

何回かやっていると、、違和感があり利いてみると、ツブが割れておりました。

なっ!!?

何ぃ〜〜!?

一気に吹き出るアドレナリン。

二投目。

そぉーと落としていくと、「グッっ・・」

喰ったぁー!

思わず声が出る。

「きたきたきた、、、きたきた・・」とヤリトリをする。

スポッ・・・・と抜けてしまった。

何という失態。哀れな惨劇。未熟な腕。浅はかな思慮。みにくいアヒルの子。

その後、暫くやりましたが、お終い。ドンマイケル。



野島の猫

名古屋本店の若様は、一時間もすると飽きてしまったようで、「帰りたい」とだだをこね始めまして、おなだめながらお昼で他の地続き観光をすることになり、私の今週の野島は終わるのでありました。


村本に返るとやさしく出迎えてくれた猫。

傷心の僕を癒してくれました。




その後、夕刻には風呂裏に行き、
疲れた僕は、車で熟睡。

若様は、「マルタ」を6本もお釣りになられたご様子。

「どえりゃ〜疲れた。」と申しておりました。



夜は、豆腐を一杯お食べになり、お歌も歌われまして徹夜電車でご帰還なされました。


チャンチャン。
来週へ続く。

『明日の心だぁー』



2008年05月17日

メロメロ-野島を渡る

今日は、野島である。

今週、名古屋で取材したご主人から贈り物を頂いた。
お互い釣り好きだと云うこともあり、、、
ご主人のお友達が開発なされたという「メロメロシリーズ」が沢山贈られてきたのだ。

この「メロメロシリーズ」は、結構凄い!

今、フジツボとかのバリューが話題だけれど、このエサ屋さんがお造りになった「メロメロシリーズ」は、本物のエサを加工したものだ。

メロメロシリーズ-ダンゴSサイズ



本物のエサを加工して、
「ツブダンゴ」
「ツブ」
「緑ツブ」
「フジツボ」などなど、、
サイズもそれぞれあるというもの。


おまけにハリおもりも作っている。


メロメロシリーズ-はりおもり




この「メロメロシリーズ」が、どれ程効果が出るのか早速野島に行ったという訳だ。

夜中3時過ぎに村本到着。
まだ誰も来ていない「第一号」である。
仮眠を取りいざ出船!

Z乗りさんが、ドッグに行かれるというので便乗させていただいた。

まずまずの潮で、悪くない感じである。ドッグには、黒研H氏と黒研S氏他8名で釣り開始。
早速「メロメロシリーズ」で釣りを始める。
5号ハリにBのガン玉つきのハリおもりにメロメロツブダンゴを装着。

メロメロシリーズ-ツブダンゴ



良い感じではあるけれど、皆さんダメな様子・・・
午前中終わる・・・

昼から黒研H氏と黒研S氏は、ドッグ先へ渡る。

エサをダンゴから、メロメロフジツボに変える。

結構な濁りが入ってきた。
上げ潮に乗って、この濁りの入り方はかなり気分がよい。
「良いんじゃない。」と声も半音上がる思いだぁ〜。

最高の状態から時間だけが過ぎて行き、、焦りが出てくる。
帰りの時間が近づいたからだ。

Z乗りさんからの情報だと、、、「新堤で6枚」出ているとのこと。。。
(この上げ潮で新堤!? おまけに6枚???)

こちらのドッグは最高の濁りでかなり良い状態だというのに居残っている6名は、アタリすらない・・・・

最初から「半夜までやる」と云っているZ乗りさん。
好調な新堤へ向かう様子。僕も半夜かな???なんて悩んでいる時にアタリあり。


メロメロシリーズ-ツブダンゴ



メロメロフジツボが、ぐちゃぐちゃになっている・・・

アドレナリンが吹き出るも・・タイムリミットが近づいている。。

結局、頭チンチンなのでまたまたZ乗りさんに便乗して半夜することになり・・新堤へ向かう。


いきなり平場でアタリあり、ツブダンゴ潰される。

その後も、2度ほどアタリはあったけれど、、、下手っぴなのでお終い。

F竿を操るMさんもバラシ。勿体なかったなぁ〜〜。


朝の2時に家を出て、半夜までやり、夜の10時過ぎにご帰還となりました。


本当に僕は、釣り莫迦です。

治らないなこの病気・・。

然し、野島は楽しい♪



新堤のZ乗りさん



新堤のZ乗りさん

2008年05月10日

雨の赤灯

早朝起きると、雨である。

先々週野島の馬の背で散々潮を浴びて、扁桃腺を腫らしてしまったので、

「雨となると、ちょっと野島行き」は、ビビってしまった。

と、いうことで安心な横浜沖堤に向かう。

朝7時。

赤灯は、ルアーマン二人だけ。
北風は、結構吹いているけれど悪くない感じ〜♪

「これは、頂きだなぁ〜〜」と自然に口元が緩む〜♪

雨もしとしと降り続き、、、

結構寒い。

あっという間にお昼になりました。
(ずっとアタリ無し・・・)

ここでルアーマン二人は、退場。

たった独りぼっちになった。。

カニエサ、ダメ。

ノリ、ダメ。

雨がずっと降っているし、、、寒くて仕方がない。

エサをダンゴに変える。

「俺も帰ろうか?・・」とかなり弱気になっている。
雨がカッパから染み込んでいる。

本気で寒い。


と、、している内に「アタリあった。」

完全に気が抜けている内に、、ダンゴがぐちゃぐちゃに潰されている。


一気に吹き出るアドレナリン!!!!!

ほうれん草を食べたポパイのように一心不乱に落とし込む。




が、とうとう6時になって、ジ・エンド。


雨降る中の横浜赤灯




雨の中、、たった一人で寒さに耐えながら、、
朝7時から夕刻6時まで、、

我を忘れて釣りする自分に、

「お前は、莫迦だ!」と心底思いました。


チャンチャン。

2008年05月06日

最終日のD突堤

e12fd9a4.jpg

ゴールデンウィークの最終日に
D突堤に行ってきました。

「何でこの最終日晴れるんだ?」
と、、、思いつつも
「やっぱり休みは、キャンプだけではなくて釣りもしたい。」
という願望は捨てくれず、
「野島に行こうか?横浜沖堤にしようか?地続きにしようか?」
と、朝方3時に目覚めて悩み・・・
風がかなり強いと云うことで、野島を断念。

結局ゆっくり目に出ることにして、二度寝。


11時の船にて、D突堤に渡りました。

以前は、釣りに行くことが出来た場所は、すっかり進入禁止になっており・・
釣り場が激変した。
(シンボルタワー周辺)

  ↓ ↓
http://www.tanzao.com/fishing/turisuru/dtei.html


横浜沖堤のテトラ堤




このD突堤は、いろんな釣り方の名人が沢山いて、
本当に面白いところです。

バシャバシャやっている処の浅ダナだけを狙う人。

重めのおもりを付けて、7m位の地底周辺を狙う人。

短竿で、中層を狙うエビ叔父さん。

他色々の名人たちが揃う素敵な堤防です。


横浜沖堤のD堤



ひとたびこの堤防の魅力にはまってしまうと、、他の釣り場に行きたくなくなります。
(という僕自身もこの堤防に通い続けた一人)


横浜沖堤のD堤



一日中いても飽きないフィールドってそんなに多くないです。
が、このD突堤は、一日飽きずに楽しめる場所です。


この日は、天気も良く途中昼寝もして最高でした。


まぁ、、、ボーズが余計だったな??

2008年04月29日

横浜沖赤堤にて

前回のお休みの時に、今季初野島上陸をはたしたのだが・・

その折り例によって海水による顔面シャワーをしこたま浴びたわけだ。

これが良くなかったのか・・
扁桃腺が腫れてしまいちょっと風邪気味であった。
(扁桃腺が腫れやすい体質なのです)

そこでハードな野島を避けて横浜沖堤の沖赤へ向かった。
灯台があって風よけが出来るから〜♪
渡船代が、2,100円になっていた。
燃料高騰の折りだし仕方ないと納得。
(横浜の渡船は他の所と違い良心的な値段だ。-貧乏人には助かります)

天気も良いし、誰も居ない。
貸し切り状態である(フフフ。。。)

横浜沖赤堤防


今日は、殆どがずっと下げ潮である。
貸し切り状態の沖赤堤でしばし釣りを楽しむ。

濁ってはいないが、結構悪くない海の状態。

後は、お魚が口を使ってくれれば最高だ。



が、釣れない。



既に午後になり、3時上がりを予定していたが、、

悔しいので、延長して6時上がりにしてもらった。



が、釣れない。


そうこうしている間にヘチ師お二人が登場。
また、ルアーマン二名も登場。
計5名で釣りをすることに。




が、釣れない。



既に6時前、ギブアップした。
竿を仕舞い終わったあたりで、他のヘチ釣りさんが一枚ゲット。
(とほほ、、、やはり最後まで粘るのが本来か・・・??)


そういえば、先日の野島の折り午後からアジ舟に乗った釣友が、竿頭になり沢山のアジをもらった。
鰺と鱚の刺身



こっちは、びしょ濡れになって扁桃腺まで腫らして釣りをしていたのに・・


羨ましい限りである。


それにしても悔しい釣りだ。
次回、リベンジです!!

2008年04月26日

野島の始まり

野島の釣りがまた今年もやってきました。

去年からシーズンだけはまっている釣り場です。

ここ近年釣り場が無くなりつつある中、野島は以前として元気であります。

多くの先達の強者たちが、戦ってきた場所だ。

今年も宜しくという思いでありました。


中廊下狙いで渡りましたが、、潮が高くて断念。
新堤に渡りました。

途中、青灯のブロックがこの春の大風で飛ばされたところを確認しました。


大風で撃破の青灯



こんな感じ・・・

自然の驚異を改めて知りました。


しばし釣りをしてもアタリ無し。

ナライが吹いており絶好のコンディションだと思ったのですが、どうもフグばかりが喰ってきてダメであります。

僕のお隣の方が、すっぽ抜け。
(お魚がいることは現認できました)


しかし調子が悪いので、連れのNクラブU氏とバシャバシャしている馬の背に。
大風で撃破の青灯



思いっきり潮を浴びながらの釣りをやりましたが、全く反応無し。

午後からみんなが諦めたドッグに渡りました。
久しぶりのZ乗りさんとお会いして、反応無しで最後まで。

今年も野島はこんな感じかな???

2008年04月19日

バナナ団漁労慰安旅行

cdf78343.jpg



我がバナナ団は、一部の参加者のみで『バナナ団漁労慰安旅行』で、
また、清水に出掛けた。

懲りない面々である。

僕は、ケナリ人改め「エロ河童」と一緒にゆるりとした時間に東名に乗った。
途中、大渋滞。

一方、キの外の人改め「鐵写野郎」と清水命人改め「へいへいほー」は、既に早朝から釣りをしているとのこと。

急いでも仕方ないことなので、あきらめて安全運転で向かった。


清水へ着き、まずは前回食えなかった「駿河丼」をいただく。
今が最盛期でとても旨かった。
駿河丼とおろしそば




午後、少しだけ釣りをする。
何とも独特のつり場である。

いや?! 東京湾という環境の方が可笑しいのかも知れません。

途中、奇遇にも「鳥浜社中」のおじ様たちと遭遇。
やはりこの釣りの病人はやっぱり病人でした。(笑)

夕刻になり、いわゆるバケツをひっくり返したような大雨に打たれお終い。


夜は、鉄分の多い夜となりました。
清水つばめ鮨



鐵が一杯だったなぁ〜〜〜










2008年03月22日

横浜沖堤

強行軍で帰省し帰浜した
慌ただしい一週間でありました。

ゆっくり休む間もなく、、
釣友の長竿師さんからメールあり、
喜色満面で横浜へ向かう。

  (つくづく懲りない男だと自省する・・)


到着すると結構な長竿の方々がおり、
テトラ堤の人気の程を思い知った。

  (他の堤防は、空いているのだが・・)

まぁ、そんなことはどうでも良くて、懸命に落とし込む。
濁りもまぁまぁありまして、良い感じだ。
午前中に二枚上がったそうだ。

懸命にテトラマンションに訪問するも、
どうも黒鯛はお留守のようで・・・

午後、他の方が沖目で一枚ゲット!!!


僕らは、空振り。

今日もボーズで帰る。










2008年03月15日

横浜沖堤テトラへ

c30620b2.jpg



とても良い天気でありました。

花粉も元気よく飛んでおります。

こんな日は、
何よりも釣りに行かなくてはいけません。

と、

いうことで、又横浜沖堤に行って参りました。

シーズンの盛夏になるとどうしても他に行ってしまうのであるけれど、
この時期は、毎年のようにお茶濁し程度に横浜沖堤に行く習性になりました。


今回も前回に続いてテトラ堤。

テトラ堤



テトラマンションに住む黒鯛さんのお家を一軒一軒訪ねましたが、、
僕には居留守を使っているようです。

お隣で釣っている人には、訪問を拒まず・・・
受け入れていました。
(ハァ〜〜〜)


今年から使い始めた秘密のエサが良くないのかなぁ。

下の写真は、旧赤です。
帰りの船の上から撮りました

テトラ堤



ボーズでありましたが、天気良く気分良い釣行でした。





2008年03月10日

清水紀行

それにしてもこの一週間は、

ハードな仕事の日々であった。

徹夜が、続いた。


この疲れを取るべく、誘われて清水へ出かけた。

出かけたのは、午前十時。
何ともゆっくりの出発である。

行楽の渋滞をやっと抜けると、天気のよい清水に着いた。

清水港は、いつ来ても富士山が綺麗に見えて心地よい。


午後も一時を越えており、
清水の昼時には必ず行く、「鐘庵」へ行く。
お目当ての「駿河丼」は、ご飯が切れてしまい残念ながら食べられない。

悔しいので、桜エビそばを食った。





今日の目的は、釣りではない。

けれど、、、

それはそれ。

ちょっとだけ釣りをする。

糸を垂らせただけでも嬉しいではないか!
とても心地よい。



さて、メインの夜の部である。

昔、鉄道車に寿司屋があったそうだ。

その寿司を握っておられた職人さんが清水でお店をやっているそうな。

何とも素敵なことなので、仲間に誘われ行ってきた。






店内は、ところ狭しと鉄道写真やミニチュアなどが置かれており、

鉄道ファンなら一度は行ってみたいと思わせるのではないだろうか。


私達は、愛好家ではないので「こういう世界もあるのか」と
ビックリしながらも奥深い趣味の世界を覗かせてもらった。


仲間は、筋金入りの愛好家。


今宵は、「鉄分を一杯摂ったので」


最高の笑顔をしておりました。



楽しい夜だった。


次回、鉄道唱歌は、最後まで聞いてみたい。

2008年03月01日

重病人発生

三月一日は、

鳥浜ハナレの開業記念日である。


鳥浜ハナレをめぐみ竹内氏が始めて五年になります。


まぁ、それを記念して『鳥浜ハナレ』向かいました。



三月に入り、とても天気は良さそうで気分も爽快。
今日は、何か良い釣果が得られそうだという期待を胸に早々に出かけた。


鳥浜ハナレから地続き鳥浜を望む



久しぶりの竹内氏も元気そうである。

さて、竹内氏より
「今シーズン、黒鯛を釣らしてあげたい新人さんがいるからみんなで教えてあげてください。」
という申し出がありました。

それぞれベテラン・上手・名人の方々。


「まぁ、エサをハリに付けるのが先だな」

「通っていれば何とかなるよ」

「辛抱、我慢が一番だ」

などと言っていたのだが、、、


この新人さん、釣り始めて早々に生まれて初めての黒鯛を釣ってしまった。

それも52cm。

重病人発生の瞬間です。



おまけにフッコまで釣ってしまいました。



それに引き換え、おじさん達は全くのアタリボーズ。


チャンチャン。


だからこの釣りは止められない。。


懸命にやりましたが、ダメでした。


僕なんかは、、、カニエサを果敢に喰ってきたボラを釣りました。



はぁ〜〜〜。

2008年02月25日

春一番

67f1f928.jpg



朝目が覚めて、早速釣りに行こうと出かけたが、、
結構風が強い。

折角の野島シーズン初上陸をさっさと諦めた。

夜は、どこかの護岸でメバル釣りを楽しもうと思っていたので、長竿5.3mも持ってきていた。


と、いう状況でどこに行くか・・・!?

思案しあげく、安全な横浜沖堤に行った。


お馴染みの横浜沖堤である。

長竿もあることだし、「テトラ堤」で決まり。

ここなら風邪も避けられて釣りができる。





テトラの釣りも久しぶりである。

チヌ針の2号にガン玉も2号。
エサは、カニエサ。


手前のテトラから順にゆっくりと探っていく。
波気もあるけれど、気持ちよい感じで仕掛けが落ちていく。


暫くして、

アタリあり。

あわせてたら、黒鯛が浮いてきた。
「30cm位のきれいな黒鯛」


「来た来た、気分良いのぅ」とゆっくり目に浮かせて、
「そろそろタモだな」と思った瞬間、一気に下へ潜られて

アウト。。。



その後は、結構良い感じの濁りがあり
以下にも釣れそうでしたが、さすがの強風のため3時上がり。


チャンチャン。

下の写真は、テトラ堤から見た風景



テトラ堤から見た景色




クリックすると、大きな画像が見られますよ。



2008年02月18日

そろそろ・・・

今日も時間が無くて、

十分な釣りはできなかった。。

でも、海を見られただけでも幸せです。


燃えるような夕焼け風景




あたりもないし、そんなに集中できないし、

今日は、釣り竿を垂らせただけで、、


大変、感謝でありました。


ハイ。





2008年01月26日

アイナメ

a56e345c.jpg



今週いろいろあって、、

ほとほと体が疲れておりました。

田舎に帰っていたのです。。。




元気を出して、午後に何とか釣りに出かけました。
と、いうか、
「海でも見て気晴らしをしないと疲れが取れないな」


これから釣りをしてもせいぜい1〜2時間。



行くとなると、まさかボートに乗れるわけでもなく、、
久しぶりにヘチ竿をだして、、、
どこかの堤防で、「何でも釣れればよい」的な緩い気持ちで家を出た。


着いたのが、久しぶりのとある護岸。
寒いせいか釣り人も疎ら。
「釣れますか?」の問いに、「朝から来てるけど、、全くダメ。」との淋しい返事。
まぁ、釣れようが釣れまいが気晴らしできたから、良しとする。



暫くして釣れたのが、アイナメちゃん。
多分42〜3cmぐらいの良型。


早々と自宅に戻り、刺身にする。

アイナメの刺身



刺身とくれば田舎の焼酎。

黒ちょかととっくり





疲れが取れる最高の時間。
僕の田舎では、焼酎を「だいやめ」という
だれる=疲れる
“疲れが止む”という意味だ。



かみさんが、アイナメの皮をさっと油に通してくれた。
これが上手い珍味だ。



こういった手際の良さが、内の自慢。


アイナメの皮揚げ




久しぶりのヘチ釣りは、最高だったな。


ボート釣りにはない、糸ふけと微妙なアタリの取り方は、ヘチ竿でしかできない楽しい釣りだ。

やっぱり東京湾に感謝。



2008年01月21日

暴風で早上がり

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金曜夜の日本酒の呑み会で、しこたま飲んだ後。


気力で朝方、葉山へと向かう。


寒い。


しかし、夢にでも見た真鯛を狙って、富士山の見える青海を曳き舟で沖に出る。

清々しい中、かじかんだ体を鼓舞しながら仕掛けを作り、
カワハギ仕掛けとアジ五目仕掛けを作る。


このところ通っているので、大体のつり場が見えてきたので、

ベスト思われるところへアンカーを下ろし、

いざ、釣り開始!



いきなり心地よいアタリ。


いつもの常連客である“ワッペン君”


      サイナラ〜〜



今日は、アジビシという初めてやってみる仕掛けだ。
アミコマセが、気温が低いせいか溶けないので、
無理矢理削ってビジカゴに詰めて海底へ落とし込む。


なにせ初めてのことで要領が分からない。


「まぁ、何でも掛かってくれればいいやぁ」と投げやりにして、
カワハギの方を専門に狙う。

と、すると沖竿のアジ五目竿が、ゴトゴトと揺れている。
慌てて引き上げると、キープサイズのメバルだ。

『これはいける!!』

味を占めたので、丁寧にアジ五目をやり始める。

また、竿がゴトゴト・・・

今度は、ベラ。

       サイナラ〜〜

そしてまた、ゴトゴト・・・(凄く楽しい♪)

竿を持ち、合わせてみると、、、思いっきり引き込んだ。

何か分からないけれど、、、「やったぁー!!!」という感じ。

しかし、ハリが外れたようだ。(なんか凄く興奮してくる)


富士山の見える海原




暫くして、今度はカワハギの方に明確なアタリ。

誘ってみると、、、、

一発でカワハギだというアタリ!!


しかも、大きい。

こ、これは大きい!!

愛用のカワハギ竿が唸る!!!!   っっと思った瞬間

      サイナラ〜〜

逃がした魚は大きい。。


興奮して強風の中、熱中していると、、、


ボート屋のお兄さんがやってきて、

「風が強いので、今日は上がってください。」

だって、、、

おしまい。

2008年01月15日

大バナナ団新年会

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誰が呼んだか知れないが、

お酒があれば自然と集まる

バナナ団。

今年は、新メンバー湿地帯人を加えて

荒々しく横浜で開催された。



何が荒々しいかと云えば、、、、



大の大人が、、、
夜の7時から11時まで
いきなりカラオケボックスで
新年会なのである。

まぁ〜〜一番割安であると考えれば、
納得できなくもないのであるが・・・

なんか艶やかでないという面もあるのでは。


しかし、そこは「大バナナ団」である。
いわゆる手前勝手なスターの集まりであるから、
凄いカラオケ世界が繰り広げられるのだ。

釣り師もこれぐらいエンターテイメントが出来ると
どこに行っても楽しいのである。

釣りの話なんてそこそこで
呑むは歌うはの大宴会だった。




そして毎回のように帰れなくなり・・・


朝方5時まで

飲み放題食べ放題の


カラオケボックス監禁でございました。


ちょっと、今回の新年会は健康に良くないような・・・

2008年01月07日

初釣り

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初釣りに出かけた。

去年から通っている手漕ぎボート釣りである。

今年は、ちょっとはましに色んな魚をゲットしたいと願っている。

今回も狙うは、カワハギ。

大型のカワハギを釣って、家族に喜んでもらうという魂胆。


が、


全くもって釣れない。
釣り場は、一番沖を狙った。
予想では、深場にカワハギが移動したと思っていたから。

小さいのが、何匹か釣れたけど、キープサイズにはならず・・

焦るだけ・・・。

今日は、もう一本竿を出した。
マダイ狙いである。
と、大きく希望は膨らむが、
置き竿なので何かが喰ってくれれば良いという感じ。

しかし、音沙汰無し。

結局、、

ウマヅラハギが、二匹のみ。

淋しい初釣りとなった。

ウマヅラハギ料理



釣りが終わり、沖に上がると大きなカワハギが上がっていた。
聞くところによると、、、、

浅場で、沢山釣れたらしい。。。
完全に、読み違いだった。

また、今度だなぁ〜〜。


ウマヅラハギ料理

2007年12月25日

バナナ団大忘年会 in Yokohama

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さる12月22日
土曜日に
大バナナ団忘年会が開催された。

そうそうたる釣り馬鹿たちの集まりである。
集まったのは、
・けなり人
・キの外の人
・清水命人
・吸い込み人
・力車人
・タロ

そして、今回特別ゲストに
・湿地帯人

という豪華な面々だった。
ここまでお馬鹿が揃うと、、、
これが本当のOPPである。

さて、今年一年の反省やら多の人々の動静や釣り自慢談義、

はたまた下半身の話(いわゆる粘膜系のこと)などなど尽きない話を沢山したのでありました。




二次会は、カラオケ。

芸達者な人々が、我先に歌う「隠し芸大会」

あっという間の午前様。
(僕は、いつものように寝入ってしまい・・・)

本当に、今年一年有り難う御座いました。



早くも新年会の話が・・・・

この人達、濃いですぅ!!!

来年もバナナ団に、アディオース!!!!

2007年12月08日

ボートでカワハギ大漁だけど・・

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久々のボート釣りである。

寒いとか苦しいとか言う前に、釣りをしたいのであります。

今日も葉山へ行きました。
ワクワクして夜中の三時頃から眠れません。

カワハギを沢山釣って、気分良く。と願いつつ発信。

ボート釣りの良さは、なんと云っても大海原に小さなボートで自由に釣りをすること。
日々の雑多な事なんて岸に置いてしまい、
何も考えずに、魚信と戯れること!

仕掛けを作って、「さぁー始まり」

すると、いきなりカワハギをゲット。

でも、型が小さい。

小さいカワハギ



今日は、本当に調子が良くて、アタリもがんがん来ます。
税金のトラギスも釣れるのですが、
本命のカワハギもバンバン釣れました。

が、いかんせん小さすぎる。

10匹、

15匹

20匹

25匹

30匹

と、ここまで数えてましたが、あまり調子よく釣れるので数えるのを止めました。
釣友と一緒だったら完璧に勝ったかも知れない♪

なんて、思いながらも、、、、
キープサイズが全く釣れません。

他の仕掛けは、本日持ってこなかったので、カワハギオンリー。

結局、家族が楽しみにしていたのに一枚のみ。
それも小さい物ばかり。


型が小さいと、残念です。
なんか飽きた感じ。

2007年12月03日

忘年会

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ヘチ師の忘年会でした。

今年、集まることが出来たのは6名。
久々に飲んだくれた夜でした。

楽しかったなぁ〜〜〜♪

このメンバーと何となく緩〜い会を結成して、早6年が過ぎようとしている。
あっという間という感じもあり、色々と歴史があったなぁと思う。

隠れた会だから、それなりに大切にしているメンバーです。

釣果を誇らず。
釣技を誇らず。

マナー一番。
紳士な集まり。

ただただヘチ釣りを愛しているメンバー。

何だかんだといっても結局このメンバーが一番釣りの回数多いのでは、なんて思うぐらいみんな釣りバカだ。釣り人を囲む環境が目まぐるしく変わり、またひとりひとりの環境も代わっていく。会社の都合だったり、自分の都合だったり、取り巻く環境の変化だったりする。


つり場が段々無くなり、釣る場所が無くなっても、、
このメンバーとの交流は、無くなりはしない。

今年は、一番釣り馬鹿が参加できなかったのが心残りであるけれど・・・。


メンバーを増やすことはしたいけれど、、
この優れたメンバー(個性が強いという意)に合う人を探すのも大変だ。


いつまでも残っていて欲しい環境でした。

2007年11月26日

バナナ団お泊まり例会

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全国に点在する黒鯛落とし込み釣り「バナナ団」の釣り定例会が、厳かに○水港にて開かれた。

集まったのは、黒鯛ヘチ釣りの精鋭三名(汗)・・
まぁ、人の多さでは無く、
中身の濃さの集団だ・・・

と、云うことで

今回の例会は、一泊での釣り会である。
僕を含む精鋭三名が勇んで黒鯛を狙う。
関東からは、私と“けなり人”
中京方面からは“キの外の人”

関東から来た私たち二人は、夜の明ける前から釣り始めるが、アタリも何もない。
頑張ってみたが釣れない状態。

早々と気力が萎える。

早速、外道釣りに走る。
(この頃憶えた皮剥釣りなどが、楽しくて。)

一日やってもアタリも片手程しかないヘチ釣りよりはよっぽど楽しい。
(この時期、まぁ仕方ないですね。。)



と、可愛い皮剥が釣れるが一匹のみ。お帰り頂く。

昼前にゆっくりと現れた“キの外の人”が、懸命に本命を狙うが儘ならず。戯れに時間だけが過ぎてゆく。仕方なく昼飯<鐘庵>。代替わりかオーナーが代わったのか知れないが・・風情が変わり味も代わったような気がする。




暗くなるまで、釣りをする“キの外の人”
1日目終わり。


夜は、寂れた風の居酒屋を探して酔っぱらう。

翌る日。

しばし釣りをするも、この場で釣れず。
場所を移動する。

此処に三年で出来たばかりの堤防で、三人外道釣りをする。
“けなり人”は、生まれて初めて皮剥を釣り上げる。

考えてみると、、バナナ人達は、落とし込み釣りしか知らない。いや、「海釣りには二通りしか無く。落とし込み釣りとそうでない釣り」と、日頃“キの外の人”が言うように、私たちは「そうでない釣り」というのは、知らないのだ。

しかし、そこは百戦錬磨の“けなり人”。すぐに外道釣りをマスターしてどんどん釣果を伸ばす。
カワハギ、青ハゼ、ベラ、カサゴ(ガシラ)など。


“キの外の人”は、目印仕掛けに虫エサをつけてウミタナゴを釣ってしばし喜んでいたが、どうやら正気に戻ったらしく、カニエサで前打ちをやるが釣れないようだ。


“けなり人”が、珍しい魚を釣り上げた。
タカノハダイという魚だ。

何でも釣ったら食べてみるという逞しい冒険心のある“キの外の人”もこの魚だけは不味いから食べたことがないらしい。仕方なく私が、食べることになった。

それが、これ




鉄の鎧のような鱗だったけれど、脂身が多く、とても美味しかった。家族もことのほか喜んでくれた。夏場の暑い時期は、磯臭くて食べられないという話だったが、この初冬の11月は大丈夫みたい。



黒鯛落とし込み釣りを本望とする勇壮なバナナ団であるが、今回は愉快な外道釣りを楽しんだ。


今回の楽しい例会だったので、
次回も外道釣りを堪能することにする。


終わり。


2007年10月20日

尺足らず・・

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この頃熱くなっているカワハギ釣りに、
今日も出かけた。

先週、圧倒的な腕の差で負けてしまったので、
今回は、一週間もかけて勉強した成果を出して、
僅差かもしくは同じ枚数ぐらいに近づこうと
勇んでおりました。


ところ、


釣友I氏は、カツオ船の乗合船にいってしまい敵前逃亡・・・
まぁ、天気予報では台風の影響で強風が吹くということもいわれていたので、仕方ありません。


そこで仕方なく一人でカワハギボート釣りになりました。

天気予報が気持ちよいぐらいに外れてしまいまして、海上はべた凪。
おまけに快晴。
これほど無いというような陽気であります。

一人ということで、気も緩みっぱなし♪

以前から気になっていたポイントへ向かう。
貸しボートも一人だとこんなに速く漕げるものかと
ビックリするほどのスピードが出ます。


気分良く禁断の沖エリアに向かう。
岩礁地帯と砂場の境目辺り、水深25〜27m位のエリアだ。
近くのボート達は、青物狙いが多いようだ。
今はイナダ、サバなどの良い季節。

僕も一度は挑戦したいと思う。


さて、カワハギ釣りである。
早速、釣友I氏を負かすために作ってきた仕掛けを投入する。

と、

いきなりアタリがでる。
でかいカサゴである。ここは、岩場の上か??
がっかりしながらも良型のカサゴにニンマリ。

何回かエサを取られながらも小さなワッペンサイズが上がり出す。
しかもトラギスが、多く閉口してしまう。

そんなこんなの繰り返しの午前中でありました。


午後近くになり、ボート移動するのも疲れてしまい岩礁地帯で終わりまで釣ることに決めた。

この場所が良かった。

仕掛け投入してすぐに大物と分かるアタリ。
上がってきたのは、30cm足らずの大物カワハギ!
仕掛けを落とすごとにカワハギもウマヅラも上がり始めた。

キープサイズが16枚
ウマヅラも5枚程度キープ

坪にはいるとこんなに釣れるものか。
ホクホクの釣果である。
釣友と来て勝負していたら、良い競り合いになっていたに違いない。


それにしても仕掛けを落としただけで、、、
既にエサがないという不甲斐なさが続いた。
全く、アタリが分かっていない。

この分からない部分を解決しないことには、
勝負には勝てないような気がした。

カワハギ釣りは、奥が深そうだ。

来週へ続く。



2007年10月13日

今日もカワハギ狙いで惨敗・・・

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>今回も釣友とカワハギ狙いで湘南へ出かけた。

結果は、惨敗。

又しても、釣友との対戦成績は、、

7対20


という悲惨な結果に終わりました。

ウマヅラは、ノーカウント。
外道も、ノーカウント。

先週一週間も考えに考えて仕掛けを作ってきたのに
軽く返り討ちに遭いました。(泣)

ヘチ釣りと違い要領が上手くいきません。
25号というおもりの操作も良く分かりません。
アタリは、分かるのですが・・・
そこからのアワセが上手くいきません・・・

カワハギ釣りは、奥が深そうです。

途中で諦めて、

青物狙いに変更しましたが、何にも喰ってきてくれませんでした。

チャンチャン・・



最終版のヘチ釣りを中途半端にしながら・・・

カワハギ釣りに熱狂するのでありました。



それにしても




持ち帰ったウマヅラも非常に上手い。
みんなカワハギカワハギというけれど、
ウマヅラもなかなかどうして、旨い魚でありました。


そういえば、


釣友のばらしたカワハギは
とてつもなく大きかった。
どう見ても尺はありました。(僕は証人です)

あんなにデカイカワハギっているんですね。


カワハギ、イナダ、、、
もっともっと釣ってみたいなぁ。。。


今日からほぼ一週間出張取材だ。。。
竿出せないだろうな・・。

2007年10月06日

カワハギ惨敗

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カワハギ狙いで、ボート釣りに行きました。

結果からいうと惨敗・・・。

一緒に行った釣友と3:7。


で、僕の惨敗。


僕らも釣果は、良くなかった。
それでも釣っている人はやはりしっかり釣っておりました。
腕の違いは、歴然です。
これから勉強しないとダメだ・・。

他の釣果は、サバ。マルソウダ。

マルソウダは、
生で食べられないのでバター焼きにして食べました。

サバは、味噌煮。
これは、最高に上手かった。
釣友からもらったシマっ子は、
韓国味噌で和えたら抜群の酒の肴になりました(嬉)


しかし、釣果に関してはあまりにも悔しいので、
翌日釣具屋まわりをして、
新しい秘密兵器のリールを購入し、
ラインも購入し、
ハリも購入し、
おもりも購入しました。


出費だらけ・・・・


カワハギ狙いは、お金も掛かりますぅ。

2007年09月29日

長浦釣行

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本日は、千葉県長浦防波堤に出動だ。

一年ぶりである。

かなり雨が降って寒い。
狙っていた第三堤防に渡ることを断念し、第二堤防で安全に釣りを開始する。

今日の釣り仲間は、もう6年ぐらい続いているクラブの仲間である。
気心が知れており、大変楽しい釣り大会である。

飲んで良し、釣りして良しのメンバー達。
何かと理由を付けては、一緒に釣りをしているメンバーだ。
このような人達が居ることで、何とか渋いヘチ釣りの環境にあっても続けられるのであろう。
感謝というより他に言葉は見つからない。


さて、実釣の方だけれど・・・
北風が強く、雨も混じってとても釣りにならない。
「寒いなぁ〜」なんて思いながらの釣りである。
そんな心が定まらないで居る僕の横で(それも2メートルも離れていない)、若きヘチ師さんの竿が曲がっている。
結構浅場で掛かったらしく、かなり強く引いている。
(良いなぁ〜〜)
この黒鯛、堤壁に沿って横に走っている。何ともフッコと同じ様な逃げ方である。
そうこうしている内に上がってきたのは、綺麗な銀色をした黒鯛。

気合いが入ります。

しかし、それまで。

一度もアタリ無く、、、いわゆるアタリボーズを頂きました。

楽しい釣り仲間と一緒だったので、とても愉快な釣りとなりましたが・・
僕は、このメンバーでの優勝は一度もなく、今回も悔しい思いをして千葉を後にした。


このナライ、、、野島だったら最高だったのだろうな。

次回で御座る。

2007年09月24日

野島、愛の劇場。

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一昨日あたりからナライが吹いておりました。

なんという絶好の機会でしょう!
ということで、こりもせず行ってきました。
「野島」へ。

釣友U氏とどこに渡ろうか相談しつつ、
「やっぱりナライなら青灯だよね。」
「下げ潮は、たったの三十分ぐらいしかない。」

どうしよう・・。

常連のZ乗りさんは、やっぱり青灯へ行くらしい。
他の方々もだいたいそんな感じ。
ドッグへ一人しか降りないのを釣友U氏と見て、
「人が少ないから降りよう!」ということになりました。

非常によい感じのドッグ堤でしたが、
チャンチャンのボーズでした。

ほとほと振られ続けている僕は、
どうもこの病気が良くならないのに困っております。


釣れない海を見ながら、
「愛のかなわないメロドラマみたい」と

思うのでありました。


10月から、出船が8:30。帰りが15:30になるらしい。

ますます厳しくなりますね。


ボート釣りに浮気しようかな?

2007年09月17日

三連休の最後だけ釣りしました。

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この連休の三日間のうち、
釣りに出かけたのは最終日の月曜だけ。

三日連ちゃんで釣行したいと
思ってもなかなか出来るものではない。
何よりも家族があっての釣りだから、
早々と釣りに行けるものではない。

嗚呼、三日連ちゃんで行きたかったなぁ〜〜

と、いうことで最終日の月曜日は、野島上陸である。
地元で良い想いをした釣友は、本日お休みである。
(サミチイ・・)

どこに乗ろうか迷ったあげく、、、
結局一人では淋しいので・・
見知った人が降りるドッグへ行った。

ひどい強風の中始まった釣り。
海津クラブのベテラン様が、軽くモーニングをゲットする。
(さすがだなぁ〜〜)

凄い風に煽られて、、、アタリもない。。
一回だけすっぽ抜けがあったけれど・・もしかしたら赤目フグかもしれないし・・
と、いった感じで完全に戦意喪失。
お昼で上がる。

三連休の三日間釣りをしなかったので、非常にフラストレーションが溜まり満足できず、地続きへと向かう。

懐かしい場所。今年行くのは初めてだ。
台風の影響で柵が壊れている。
(シメシメ進入するか?と思ったら、他の釣り人と目が合ってしまった。断念・・)

野島と違い、この場所は緑ツブがかなり着いている。
んで、緑で暫く落とし込むも、、反応なし。

もらったイナダ



頭に来て非常に退屈したので、サビキをやっている方にサッパをもらい、ハリをチヌ針5号に換えてシーバス狙いの泳がせ釣りでもしながら、ボーとする。

そうこうしている内に、釣友からメールあり。連絡すると「イナダを一本プレゼント♪」という知らせで、とっとと仕舞い込んで連休の釣りはオシマイ。

夜、旨い旨いイナダをほおばりながら、焼酎を飲む。

・・・・

結局、今日の釣りって何だったんだろう。


他の釣り人から聞くところによると、
新堤2枚。赤灯3枚。ドッグ先2枚だったらしい!!!

何ぃ!!!(ムカムカ&メラメラ)
野島病、、、再熱か?!。

2007年09月08日

久しぶりのパトロール

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金曜日の夜、釣友から仕事帰りの酒を誘われて、、
ホイホイ♪と出かけた。
この街一番の安い店と云うことで、軽く三人でいいちこ一本空ける。
その後、「明日釣りに行きたいので」という最もらしい理由で散会。

どうも飲み足らず・・・
地元の店に寄ってしまった。。。
ここで日本酒を4合ほど。気分良く帰る。

自宅に着き、なんとも飲み足らない。
いいちこは味気がないし、日本酒はおしゃれすぎ・・
と、言い訳しつつ
家で芋焼酎を飲む。
軽く3〜4杯だったと思う。

・・・・・

明けて翌日、寝坊した。気がついたら5:00。
今から急いで車に乗っても村本につくのは、6:30か??
「もう無料駐車場はいっぱいだなぁ〜〜??(泣)」
と、あきらめた。
それにちょっとお酒が残っている。
「嗚呼、俺はなんて酒に溺れているんだぁ〜」と強く反省する。
「今日の野島は台風後で最高だったのでは??」とどんどん後悔し始める。


気分を切り替えて、久しぶりに地続きの堤防をパトロールすることにした。
南から北へパトロールコース。


まず、昔通ったホーム。
今年野島に通っていなければ必ずと言って良いほど何枚かゲットする場所。
でも近年進入が厳しくなり、釣り人のマナーの悪さも手伝ってどんどん廃れていく場所だ。


次に、今でも通える最後の楽園。
ここは台風の影響で豆腐が流され、通えなくなりそう。
楽園が本当に魚の楽園になりそう。。??!
暫く探るも強風で釣りにならず、僕一人だけで淋しくて帰る。


次に有料釣り場に行く。
が、ここも台風の影響で暫くお休みとの看板。
でも全然入れそうなので、懸命に覗いていると「ダメですよ!入れません!」と管理人さんに怒られる。


ならばと湾内に行く。
釣り場が無くなっているので、湾内では釣り人がごった返している。
一番湾奥に行く。ここは冬場でも投げて釣れる有り難い場所。
懐かしくなり、投げてみる。
強い引き込みあたりがあり、タンクがぐしゃり。。
熱くなり、何回も投げるがそこで終了。


北上し、人口島に渡る。
ここは僕にとって最後のオアシス。村本通いをしていなければ、週末は必ずここで釣りをしている。
釣れても釣れなくても最高に気分の良い場所だ。
竿を出さずに暫く佇む。
この場所だけは、取っておきたいと思う。


釣友から連絡があり、本日最後の場所へと向かう。
去年から何となく整備されて釣り人も許可された場所。
例年ならこの時期から良くなる釣り場だ。
沢山の釣り人と憩う人々で賑わっている。
暫く落とし込むが、強い風で非常に釣りづらい。

そういえば、対岸の護岸はもう入れない。
以前は、「カイズ祭り」があり、1時間ほどで10枚も釣れる良い場所だったのに・・
と、昔を思い出していた。


久しぶりのパトロール。
釣れなくても気分良かったなぁ〜〜〜♪

2007年09月07日

多摩川氾濫寸前!明日大丈夫?!

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出社時、多摩川を渡るのであるが、、

今朝の多摩川は、凄かったです。
台風の影響をもろに受けて、
河川敷のグランドも水没し、、
多摩川沿いに住んでいるおじちゃん達の家も既に流され、、、

堤の7〜8割ぐらいまでに濁った水がきてました。
このまま大雨が降ると、、確実に氾濫しますね。


・・・・


と、いうことは、、
明日の海はどうなることだろう・・・?
(って、結局釣りのことばかり考えている。。)

どこに行こう?
タロ、野島に上陸か?
それともどこに???

明日は、8時あたりから確かずっと上げ潮だったと思う。
2週間ぶりの野島も良いですね♪

しばし思案するか??ルンルン♪

2007年08月26日

夏休みの主題、完了。

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金曜日夜、ヘチ釣り界の偉人とお酒をご一緒させていただいた。
日本にしかヘチ釣りはないと思うので、世界で一番の偉い人である。

一週間の疲れもあったけれど、焼酎をしこたま頂いた。
参加し会の方も結構呑んだと思う。
野島攻略のため秘伝を頂きました。秘密の仕掛けである。(フフフ)
さらに薩摩出身の僕であるから焼酎は、身体の水分のようだ。(フフフ)
閉会。


早朝4時、昨夜の焼酎もあって爽やかに目が覚める。
焼酎を呑んだ次の日というのは、気分がよい。

さて、野島である。
濁りが入っている。
下げ潮である。
ドッグに渡ることにした。
今日は、何故だかドッグに降りる人が少ない。(フフフ)
モーニングで何枚か出ると思ったが・・・アタリがない。。。
早速、黒研H氏はマル環へ。

アタリがないまま無駄に時間が過ぎていく・・・。
偉人から伝授された仕掛けは空振りしてしまうのか。。。
そんな中でありました。
アタリがないので、ラインを沢山出してそこまで探れるようにしていた。
一ヒロも入ったアタリで、「根がかり・・」

「ぇ・・・!」
「これ、根掛かりじゃない!」

と、慌ててアワセた!!!

かぁー!!久しぶりの黒鯛の引きです!!
最高!!ヤッホー!!
ブラボー!!
ワンダフル!

43センチでした。

久しぶりにストリンガーにかけてまた、釣りを始めましたが・・・。
いつの間にかストリンガーごとこの黒鯛、海に帰っていきました。
とほほ・・・

その後、3時までアタリ無し。
やっと夏休みの宿題は、ギリギリ終わることが出来ました。

昨夜一緒だった、釣友は二日酔いのためダウンでした。。(フフフ)
偉人の仕掛けに感謝♪

2007年08月18日

ナライが吹いておりました

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朝早く起きると(と、いうか真夜中の2時であるが)、
風向をチェックすると・・・・
ナライである。

心臓が

ドキドキする・・・


待ちに


待った


ナライである。。。


キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!


やったぁー!!

さっさと支度を終えて、村本に直行だ。いや待てよ。こういう時こそ「ゆっくりとお茶でも飲んで作戦を考えよう。」とか何とか言いながら、、、かなり落ち着かない。

「とりあえず、今日でオシマイだ。今日で決着を付ける!!」

村本につくと、曇っていて結構釣りやすいコンディション。
朝まずめを無視した7時30分が、待ち遠しい。。

迷わず青灯へ。
30分ぐらいには決着がつくだろう!

1時間

2時間

3時間

おかしい・・・?!

昼からドッグへ。

何もあたらない。。。

帰りの船がもうやってくるではないか・・・
今日もボーズで帰るのか・・

と、思っているとマル環の上で黒鯛が平をうっている!
ガン玉外して、ダンゴで狙うと
ググゥ〜〜〜---。。。

ギャラリーもこっちを見る。
キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!

で、あるが、、、
すっぽ抜け。


来週につづく。
(ホントにつづくのか??)

2007年08月11日

灼熱野島

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またまた野島出陣である。
この頃もう癖になっている・・・。

それにしても凄く良い天気、
猛暑日である。灼熱の太陽が降り注ぐ中、ドッグへ降りる。
メンバーは、海津クラブの方々と黒研の一名。それに僕。
朝一番で、モーニングショーで黒研Hさんが一枚。



その後何もなし。
   ・・・
   ・・・
   灼熱の太陽
   ・・・
   ・・・
   日差し強すぎて、釣りになりません。
   ・・・
   ・・・
午後になり、またまた灼熱の太陽。
   ・・・
   ・・・
潮が動き始めたということで頑張っていると、、、しっかりと一枚上がりました黒研Hさんに!
少しずつ良い感じになりましたが、迎えの船が来てオシマイです。


今日も駄目也。


また、来ようかな。。。。

つづく。

2007年08月03日

誕生日野島密航

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今日は、野島密航をやっと断行した。

台風が九州から四国を抜けている状態。その影響か、東京湾もかなり風が強い。

あまり風が強かったら、お昼で終わりらしい。

海に出ると、やはり風も強く波激しいため、波を被っている新堤は中止となった。
僕は、無難にドッグに渡ることにした。

ドッグでは、潮が澄んでいる・・・・。
おまけに強烈な南風。7〜8mはある。

バシャバシャしているので、勇んで落とし込みを始める。

他の皆さんも懸命に落とし込むけれど、アタリがないみたい。

8時、、、9時、、、10時、、、、無駄に時間が過ぎていく。

10m近い風を受けていると、とても身体が疲れる。。。

僕は、疲れてしまってへたり込んでしまった。こういう時は、ゆっくり休憩して午後に備えるのである。と、軽く座って仮眠をとってしまった。

元気を取り戻して、落とし込み始めていると、、オカマで黒鯛が上がった。。。
綺麗な黒鯛。(黒鯛はいるんだ・・・!!?)


よぉーしと、思ったがここでタイムアウト。
強風で12時上がりとなった。


今回も野島脱出ならず・・・

いつになったらこのトンネルから出られるのだろう。。

2007年07月30日

野島釣行駄目也

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土曜日28日、必死で野島に行く。

今日こそは何が何でも答えを出さないと、という強い思いで午前三時に家を後にする。
途中コンビニで今日のご飯と車で仮眠をとるためのお酒を購入。駐車場にはいると早速一人で酒盛り、こういった時間が一番嬉しいと云える。

それにしても出船が7:30とは、朝まずめというのを知らない渡船屋さんだと思う。一番美味しい時間に船が出ないのは、淋しいものだ。(だからといってこの事がボーズになっているという言い訳にはならないけれど・・)

潮は、下げ潮。
大潮の2日目。
風は、南風(泣)
何故、気合いを入れて来ているのに「こんなにコンディションが悪い。」のだとつくづく思う。

釣友が、考えに考えた堤防「中廊下」に渡る。
潮は透けているけれど、そんなに悪い気はしないので、懸命に落とし込む。ここ何回も野島に来ているのでだんだんここの釣り方が身についてきた。とても楽しい感じだ(嬉)

しかし釣れない。

瞬く間にお昼になり、上げ潮中なので期待をかけてドッグに渡る。既に丸カンで二枚上がったそうだが、ドッグ堤ではまだ上がっていない。結構な良い潮で、透けていなければバンバン喰いそうな気配だが・・・喰ってくれない。

途中、ツブが割られた。

気がついた時にはすでに遅く、アワセたけれど乗ってくれなかった。あたった深さは、着底の半ヒロぐらい上。活性が出たのかな?
今度は他の人に掛かった。が、惜しくもバラシ。
暫くして僕にも掛かった。深さは、着底寸前。手元にくる黒鯛独特のアタリ。「これでやっと野島詣でも終わりだ。」と心でほくそ笑んでいると。。。
すっぽ抜け。がっくし・・・。

その後、ツブに果敢に喰ってきた野島特有のフグちゃん。

携帯カメラで撮影し、これにて終了。

全体でも非常に渋かったらしく。
コンディションの悪い時に無理して来てしまったけれど、なかなか野島は楽しい釣りが出来る場所だ。

野島病は、当分治りそうにないなぁ〜〜♪

2007年07月27日

黒房チーム対抗戦

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昨日は、東京湾黒鯛工房チーム対抗戦に行ってきました。

結果は、ボーズで入賞ならず。
『バナナ団』の夏は終わりました。
(って、梅雨もあけてないのに・・・)

全体で8枚ぐらいでたようです。
114名出場して、この枚数だったらまぁまぁ良い方ではないでしょうか。
7%強ですからね。

僕は、一回だけバラシを体験させてもらいました。
ハリスの真ん中から切れました。
傷ついていたのでしょうね。残念です。
(皆さん、ハリスのチェックは必ずしましょう)

表彰式のジャンケン大会で、黒鯛工房の救命具をゲット!
この商品絶対欲しいものだったので、とても嬉しかった。
本命釣るより嬉しかったかも♪

さぁ、年に一度のヘチ釣り祭りも終わりました。
このチーム対抗戦は、本当に楽しいです。
いつまでも続いて欲しい大会ですね。

2007年07月23日

野島密航失敗。

あれほどまで楽しみにしていた野島渡航だったのですが、、
失敗しました。
先週金曜日に密航を企てて、、、
かみさんにすんでの所で止められました。(苦)

今、謹慎中です。。。。(泣)


以下、かみさんの言い分をどうぞ。
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「いつも疲れていると思うし、
ストレスも溜まっているだろうからと、
週末の釣りは楽しみにしているから黙っていたけれど・・・・、
ちょっとそんなに釣りにお金をかけて・・・。


どれだけ主婦は、切り詰めていると思うの!
一円、十円で家計に響くのに、、、
釣れればまだしも、、、
黒鯛に毎週エサをやりに行って、
また釣れないからといって高いお金を払って
家族のことを顧みないで、
自分だけ朝から夕方まで好きなことをして、

倶楽部か会か知らないけれど、、

いつもいつも自分は釣りにばかり行って、
口では、家族のこと心配していると良いながら、
結局毎週釣りばかりしている。

いつまでも家族が黙っていると思ったら、
大間違いよ!

ふざけるのもいい加減にしてね。」


僕は、当分謹慎の身です(泣)

2007年07月16日

『第10回ヘチ釣り講習会』

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今日は、『第10回ヘチ釣り講習会』だった。

この講習会も10回なんですねぇ。

さて、僕は久しぶりの東京湾黒鯛研究会の行事に出かけました。
殆ど、多忙にして東京湾黒研の大会にも出られずにいるので、こんな時は何とか出たいものだと何とか都合をつけて行った。

朝から晩までのロング講習会。
参加人数は、50名弱。台風の影響で来られなかった人もいるのでこれだけの人数が集まるとは、正直この講習会も浸透してきたと思う。

午前は、実技講習。


2007年第10回ヘチ釣り講習会





僕の担当の講習生さんは、二人。非常に真面目に話を聞いてくれて、絞ったスポンジのように吸収してくれたので、こちらとしても大変助かった。
ボーズを喰らってしまったけれど、それも良しとしましょう。
全体でたったの一枚という貧果(苦)

午後は、座学。

最初は、めぐみの竹内先生の熱い熱い講義。とても分かり易かったので皆さん、ためになったのでは。
第一にマナーを教えてくださるところは、さすがに竹内さんである。

二番目に、救急処置の実施訓練と講義。実際に救急現場で活躍している先生をお呼びして、万一のための甦生方法を教わった。皆さんに心臓マッサージの方法を実際にやってもらったのは、今後の堤防や救急時のために役に立つのでは。

三番目に田中名誉会長よりタグ打った黒鯛の講義。これは、田中会長のライフワークだ。黒鯛の生態に迫る面白いお話しだ。

最後に、卒業書と景品。

長い長い一日でしたが、お疲れ様でした。


そういえば、ハリの結び方について、漁師結びがあります。
佐藤幹事長から詳しく教えてもらいました。

漁師結びって色々あることが分かった。
もしかすると、地方地方にご当地の結び方があるかもしれない。
今度、取材で地方に行ったらいろいろと調べてみよう。

2007年07月14日

今日も野島で

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本日も飽きずに野島へ出かけた。
台風が来るので非常に心配だったけれど、逆に「台風前っていいんじゃない。」なんて思い、早速出かけた。
最近、全く野島病が重くなってきている。
朝一発で釣れたら、さっさと帰る。
そして、野島病から快復を狙う。

釣友と出かけたのは、ドッグ。
今は、ドッグが良いらしい。
何が何でもドッグ!!
ワン、ワン!である。

降りたのは、全員で7名。
野島の常連さん達です。

少し野島のこと分かりかけてきたので、「今日は、何が何でも大丈夫だろう。」とたかをくくる。
「一人、二枚だね。」なんて軽い気分である。


が、しかし、


釣れません。モーニングで野島の常連さんが一枚上げたのみ。
他、腕達者の常連さまも、、、、


ダメ、だめ、駄目、、、、


台風の影響で、午後2時上がり。


虚しく帰る。


ますます病魔に侵されていく・・・

つづく。


(写真は、帰りの橋から携帯撮影)

2007年07月09日

横浜沖堤で、ボーズ。

土曜日は、釣り仲間と久しぶりにお昼から横浜沖堤の旧赤に向かった。
馴染みの渡船屋ではなく、渡辺という渡船屋から渡る。

結構良い感じの潮の色。
風は、北東の風が吹いており結構釣れそうな雰囲気。

だった・・。

しかし、残念でござる。
アタリボーズ。
他の仲間もかじられぐらいが一回ほど。

めちゃ良い感じでしたが、本日の釣り時間は、
17:00まで。

他の所では、何枚か上がっていたようでした。

チャンチャン。

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