創設者がいないバナナ団は、20年の歴史を刻んだ
早いもので、尾張屋さんと清水港で出会ってからもう20数年を迎えます。
感慨深いですね〜〜
(尾張屋さんは、バナナ団名古屋本部の主要メンバー)
当時の清水港は、まだまだ釣り場が多くいろんな場所でヘチ釣りができました。
関東からも多くのヘチ師が毎週のように出かけてはたくさんのクロダイを手にしていた。
その頃の名古屋の釣り師達は、どこに行ってもクロダイを根こそぎ釣っては持ち帰るのでハイエナのように恐れられていたのです。
というのも目印釣法は、どこでも破壊的な威力を持っていました。
(現在もですが)
いまのような関東スタイルというのはほとんどおらず、、、
大半の名古屋大阪の落とし込み釣り師は目印を使っていたと思います。
この時代は、インターネット黎明期でありまして、ブログも珍しくて誰かがホームページを立ち上げると「掲示板」がセットになっていて、ネット釣り師達がワイワイと書き込んでいたのです。
オイラもご多分に漏れず、掲示板やホームページをやっていました。(現在もですが・・・)
そんな時期に出会ったのが設立前のバナナ団の人々。
清水港でパカパカクロダイを釣っていました。
それも、関東では珍しい目印釣法なのでショッキングでした。
それ以来、、、
名古屋に行ったり、大阪遠征したり、清水港や掛川(朝ラー)などに出張ったりと交流が続いています。
不思議なことにこの『バナナ団』を作ったたぬー氏は、まったく釣りをやっておらずほったらかしの状態。
現在では、彼の意志(?)を継ぐものたちが、細々と世を忍ぶ想いで活動しています。
ということで、、、
バナナ団20年記念Tシャツができました!
ま、、、
本当にマジで欲しいという物好きな人はいないでしょうから。
話のネタにしてください!!
つーことで、、、
尾張屋さん、川崎新堤に久々に登場
最近の中京は、ほとんどの釣り場が無くなりつつあるようです。
また、、、
堤防渡しも廃業する船宿が多いとか、、、
関西では、神戸市が堤防を封鎖したようです。
僕らのこの「ヘチ釣り」は、消えゆく運命にあるのでしょうか・・・
冷えてる名古屋港から激アツな川崎新堤で釣りをしたい
という思いは痛いほど理解できます。
だって、一昔前は、、、
たくさん釣れる清水港や大阪などが羨ましくて仕方がなかったんだから。
世の移り変わりというのは、不思議なものですね。
この日、釣果のあった尾張屋さんの肝心な写真を撮り忘れてしまいました。
(滝汗)
モンキーモンキー情報
結構問題大きいので、写真で情報を流します。
ではでは。
バナナ団ビンテージワッペンを復興させようかな〜〜〜