存在について
これから記すことは、トンデモ発言かも知れない。
「お前は、やっぱり莫迦だわ!」
って、思われても仕方ないことかも知れない。
それは、、、
ということ。
[僕らは、存在していない]って思い始めたのは、もうずいぶん昔の中学生から高校生の頃。
絵を描いていた時に思い始めた。
風景画を描いていて、風景に入り込む人を描こうとしたときから・・・
このようなことをおぼろげに考えはじめた。
それは、、、
とても抽象的な表現かも知れないけれど・・・
あまりにも眼前にある光景が完璧すぎるから。描こうとする風景に出入りする人々も含めあまりにも完全すぎる
と、いったことが「私たちは存在していない」と思い始めたきっかけだった。
この思いは、年を取るにつれてどんどん確信を持つようになってきた。
「んじゃ何だよ。俺たちは存在してなかったらただの無か!?」
僕「そうです!」
「んじゃ、存在していない俺たちが飯を食ったり寝たり走ったりするのか!?」
僕「はい」
「馬鹿かお前は!」
証明も説明もできないけれど、何とかやってみる
![](https://tanzao.com/tanzao/wp-content/uploads/2022/08/img_d57360fa26bb0dfa1ff68908776f0f7c95662-1-1024x770.jpg)
![](https://tanzao.com/tanzao/wp-content/uploads/2022/08/img_25b88b763dfb79ed5fe8404b99b397f0122428-2.jpg)
僕らは、太陽系を習うとき上の図のようなものを見せられてきた。
けど・・・
実際は、こんな絵ではない。
これらの絵は、説明しやすいから描いてある。
恒星と惑星の関係の比率は、恒星がだいたい97%で惑星たちは残りの分。
そして、、、
になり、
そして、、、
![](https://tanzao.com/tanzao/wp-content/uploads/2022/08/download.jpg)
![](https://tanzao.com/tanzao/wp-content/uploads/2022/08/thumbnail.jpg)
太陽直径1,392,700kmでバスケットボール直径23.2cmの場合、地球の直径は2.1ミリ程度
太陽までの距離は、24.92m
太陽 | 1,392,700.00km | バスケットボール | 232.00mm |
地球 | 12,742.00km | マチ針の球 | 2.10mm |
太陽までの距離 | 149,600,000.00km | 太陽までの距離 | 24,920.80mm |
以下は、太陽232mmとして算出
太陽系を表現すると、、、
バスケットボール(太陽)を置き、約24mのところにマチ針の先の球ほどの地球
がある。
木星は、、、
バスケットボール(太陽)から123mのところに木星があり、その大きさは、野球ボールぐらいで約23cm
がある。
土星はというと、、、
バスケットボール(太陽)から238mのところに土星がある。その大きさは、夏みかんぐらい約19cm
と、いうことなのだ。
ようは、、、
太陽系はスカスカな空間なのだ。
フラクタルの不思議
じつは、、、
バスケットボールとマチ針の先の球の関係は、そのまま僕ら細胞核とも相似している。
![](https://tanzao.com/tanzao/wp-content/uploads/2022/08/log13s-2.jpg)
相似していることをフラクタルというらしい。
ようは、、、
ここでも実際は、スカスカ状態なのだ。
どの論文か本か忘れたけれど、、、
もし、地球のスカスカを取り除いたらどれくらいになるのか?
という問いに
せいぜいバレーボールぐらいあるかないか
という話だった。
そして、このフラクタルは銀河でも同様だ。
![](https://tanzao.com/tanzao/wp-content/uploads/2022/08/300px-NGC_4414_NASA-med.jpg)
あたかも恒星達が密集しているようにも見えるけど、スカスカだ。
超絶な空間にぽつりぽつりとあるだけだ。
そして、近づいてミクロに迫ってもやっぱりスカスカだ。
そうなのだ。
世界は、スカスカなのだ。
すべては電気で動いている
僕らは、心臓が止まると死にいたるけど・・・
この心臓はどうやって動いているかというと、、、
洞結節という場所から電流が流れて心臓は動いている
![](https://tanzao.com/tanzao/wp-content/uploads/2022/08/Atrial-fibrillation-illust01-1-1-1024x861.jpg)
電解質を摂らないと死んでしまう生物
何気に飯を食って生きていますが、、、
じつは、、、
のです。
![](https://tanzao.com/tanzao/wp-content/uploads/2022/08/o0555034012497501541.jpg)
普通にお米やパンを食べて生きているように思える僕らの食事だけど、、、
ミネラルをまったく摂らないと、たちまちあらゆる病気になります。
理由は、、、
鉱物である鉄やアルミなどのミネラルを摂らないと体が電気を通さなくなり、体のあちこちで炎症が起きあらゆる病気にかかる
5大栄養素の中で、ミネラルと一部のビタミン(ビタミンC)は体内で作ることができない。
そうなのです。
「僕らは、電気で動いている」のです。
ここまでを軽くまとめると・・・
だといえます。
なのだと。
メタの中、テレビゲームのキャラは存在といえるのか
![](https://tanzao.com/tanzao/wp-content/uploads/2022/08/20211130-1.jpg)
そう遠くない時代、高いクオリティのメタバースの世界がやってくる。
クラウドの中の3次元の仮想空間だ。
多分僕らは、このメタの世界でさまざまな決済やコミュニケーションをやることになるだろう。
そこで、、、
人工知能がさらに発達すれば、メタバース内で1人で考え行動する独自のキャラも登場する
ことだろう。
そして、、、
彼は、仮想空間の中で生き、自ら考え行動を起こす。
いや、もう存在しているかも知れない。
![](https://tanzao.com/tanzao/wp-content/uploads/2022/08/metaverse04.jpg)
そこで思うのだが、、、
彼は、存在しているといえるのか
仮想空間内には、建物があり、地面があり机や本やペンもある。
彼は、飛び跳ねるがちゃんと地面が支えてくれるので地中に落ちたりしない。
それは当然だ、そういう仕組みになっているからだ。
だから、、、
彼は、自分の存在を疑わないだろう
んっっ?
これって、、、
スカスカの世界で生きている僕らも同じじゃないか。
改めて存在とは何かを考えてみる
あちゃこっちゃ行きつつ、飛躍しながら話は展開しています。
が、、、
メタバース内の彼も私たちも同じではないか?
どちらも高度に仕組まれた世界で
生きているように思えているだけではないのか!?
- メタバース世界の彼を存在しているというのであれば、僕らも存在しているといえるし
- メタバース世界の彼を存在していないとするなら、僕らも存在していないといえる
のではないか。
では、、、
![](https://tanzao.com/tanzao/wp-content/uploads/2022/08/20220731_27.jpg)
なぜ僕らは、神仏を拝んだり尊んだりするのだろう。
という率直的な疑問が浮かびます。
教えられてもいない蜘蛛が親と同様にクモの巣を作ったり、誰からも教えてもらっていないのにシャケは生まれた川に戻ってくるように、、、
信仰を持たない人も信仰を持たない信仰を持っているように何かしら依存している。
みんな、、、
霊や信仰や神や仏など高度に成長した現代が、そんなもの無いとするならば、全部潰してしまえば良い。
のに、絶対にそんなことはしない。
んじゃ、魂や霊って何なのだろう。
見たことも無いのにあるような気がしている霊の世界って???
![](https://tanzao.com/tanzao/wp-content/uploads/2022/08/61b0a31d06b6770018c488b9-w640-1.jpg)
存在は、高次元にあるでは
![](https://tanzao.com/tanzao/wp-content/uploads/2022/08/bijutsu_gaban_man.png)
子どもの頃、スケッチブックを持って風景画を描いていた時思ったことは、
あまりにも調和しすぎて完璧すぎる美しい世界は「誰かが作ったんだろう」と思った。
あれからずっとそのことを思い続けているんだけど・・・
じつは、、、
霊とか魂とかいっている世界があり、その世界こそが存在といえる世界ではないのか
と、現在僕は思っている。
メタバース世界の彼は、僕ら人間が見えないし、僕ら人間には霊とか魂とか見えない。
強く感じる人が多いだろうけど。
最近知ったんだけど、オイラのような考えをする偉い先生もいるようだ。
ちょっとだけ、「ほっ」としている。
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では、、、、
なぜ?私たちの世界が存在ではなく、
存在が霊や魂の世界で、高次元といえるのか?!
の考察については次回に譲ります。
なぜかというと、、、
紙数と時間が3倍以上かかるからです。
ではでは。