2013年8月8日 その1│ヘチ釣り
上の写真は違う竿のものだけど、やっていることは一緒です。
愛用の黒鯛工房ヘチフカセ3mなんだけど、ガイドが2本目からミニクロガイドになっているのがどうも気になって仕方がなかった。
また、このミニクロガイドの間隔が開きすぎており、ラインがくっついたりして糸のでが非常に良くなかった。
幸運にもオイラの誕生日があり2週間(正確には11日)も釣りができない日ができた。
まぁ、突貫工事になるけれど、ガイドの付け替えをしたのだ。
順序は、以下の通りだ。
- 一日目
- ガイドを外し、バットの部分を丁寧に紙やすりで塗装を取っていく。きれいに洗って十分乾いたら、一回目のうるし(カシュー)を薄めて塗る。
- 二日目
- うるしが乾いていたら、またうるしを塗る。
- 三日目
- 繰り返し。
- 四日目
- 寝かす
- 五日目
- 十分乾いていたのを確認したら、耐水性の800番〜1000番の紙やすりできれいに研いでいく。
研ぎ終わったら、水分を取り乾いたのち、またうるしを塗る。
- 六日目
- うるしが乾いていたら、またうるしを塗る。
- 七日目
- 寝かす。
- 八日目
- 十分乾いていたのを確認したら、耐水性の800番〜1000番の紙やすりできれいに研いでいく。
研ぎ終わったら、水分を取り乾いたのち、
今度は、本透明うるしを塗る。
- 九日目
- うるしが乾いているのを確認したら、ガイドを取り付ける。
任意の位置にガイドを置いたら軽くテープで取り付けるか、印を付けておくと良い。
セメダインやアロンアルファで固定する人もいますが、僕はそのまま糸を巻いていく。(この方が修正しやすい)
ガイドを固定したら、薄めたうるしを塗る。(どちらかというと巻いた糸を固定する目的)
- 十日目
- ガイドを撒いた糸にうるしを塗る。
- 十一日目
- ガイドを撒いた糸にうるしを塗る。
- 十二日目
- ガイドを撒いた糸にうるしを塗る。
今は、この状態。
来週になったら、ガイドを巻いた部分に塗ったうるしを耐水性の800番〜1000番の紙やすりで研いでいく。
この繰り返しを続けて、きれいになったらお終い。
土曜日には使いたいので、大慌てなのでけっこう粗い仕事になってしまった。
反省・・・・・
竿作りは、やり始めると夢中になって楽しいのだが、、、、
やり始める気力ができるまで、時間が掛かるんだなぁ〜〜
僕の場合。