ネット話
ネットをやっていて思うことがある、
そんなに馬鹿みたいに四六時中釣りのことばかりに振り回されているんじゃないの?
単なる趣味じゃない。
もっとリラックスして釣りすればよいのに、もっと肩の力抜いてさぁ〜
24時間頑張りますってのもねぇ〜
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どうも僕っていうのは、走りすぎるきらいがある。
ホームページを立ち上げてからは、まずネットのチェックから始まる。
皆さん釣りに行ったのかな?どれくらい釣れたのだろう?
「えええぇ〜そんなに釣れているのか!」などととても良い刺激になる。
また、掲示板を見て、書き込んだりチェックしたり結構楽しい。
何時しかこれも度合いが過ぎて、主客逆転してしまう傾向にある。
どうも僕っていうのは、走りすぎるきらいがあるみたい
酒だってそうなんです。
最初は「うまいねぇ〜」なんて思っている内に知らず知らず飲まれてしまっている
どうも自分のリズムっていうものを忘れてしまう。 。
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ちょっと自分にリズムに返ったら
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また、このネットの影響の大きさにも驚かされる。
つい遊びのつもりでホームページを主催しているのだが、この影響というものがまた大きい。
「あそこで釣れます」とか流すと、途端に人が集まってくる。
本来いい事だと思う。が、
マナーのある人々が来る分には非常に良かったなぁ〜と思うけど、
世の中そんなに大した人物は多くないらしく、
どたばたと大勢で来襲しては、ゴミの山を築いたり、イガイを捕りまくったりと平気でやってしまう。
はたまた大声でしゃべって、ふざけまくっている。
(現にこの年の釣果の本当の詳細については、誤魔化しています)
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良い観光地が衰退していくのに非常に似ている。
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本来コミュニケーションを目的とした、楽しいはずのホームページの主催が、
逆転して、悪影響を与えている。
だったら、本当のおいしいことは情報として流さない方がよいのかもしれない。
しかし嘘やごまかしを連ねてホームページを主催していくのもどうかと思う。
上っ面の情報だけをコミュニケーションの手段として主催していくのも、寂しい。
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良かれと思って流した情報を今度は流してほしくない方々もいらっしゃる。
その気持ちも痛いほどよく解る。僕が逆の立場だったらそう思うだろう。多分。
・
じゃ会員制にすればいいのではないか?
イヤこれでは、自己満足だけの小さなプライドマンになってしまい、格好悪い。
皆が、もっとスマートになってくれればと祈るばかりである。
『短竿釣り師の独り言』は、独りでいつも釣りに行っていた僕が、
このネット世界の楽しい人々に出会って、僕も何か発言したり、
想いをぶつけられたらなとの想いでやっています。
この小さな短竿で、釣る落とし込み釣りをもっと勉強して腕を磨きたい。
とか
もっと広くこの楽しい釣りを広められたらなとか
こんな事があった、こんな素晴らしい事と出会った。
等というものを伝達できたらとの想いで主催しているのです。
基本的にそんなに釣れない黒鯛釣り(僕だけかもしれないけれど)を
「あ〜でもない、こ〜でもない」という様々な想いが、一杯あります。
その想いは、みんな一緒だと思います。
その情報交換のステージであれば最高だと考えております。
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勘違いしてほしくないので、つまらない事ではあるけれど一応記しておきます。
僕は、立派な人物でもなく大したことのない者であります。知らず知らず人に迷惑をかけてしまう事が多い。あそこで誤りここでも陳謝する人間であります。普通の一般的な釣り人である。ただただこの釣りが好きであり、この釣りを通じて楽しいコミュニケーションが図れたり、情報交換が出来たり、様々な素敵な事を伝えられたら良いなと思っている一人です。